パブリックリレーションズからちょっと裏側を

ビジネスモデルがないさかさま不動産が、「日経ビジネス」のトップページに掲載されました。

きっかけはプレスリリース。
企画案を頂いた時、特集の他事例がパワーネームばかりで、「弱小企業On-Coは間違いなく埋もれる」と予期!

まず記者さんとリレーションを取りながら、さかさま不動産の面白みがよりわかりやすい現場を提案しました。

続いてオンライン取材を回避すべく、当日は取材先の鳥羽までの車中2時間がっつりOn-Co代表の話を聞いてもらう半強制相互理解ツアーを企てました。
更にもう1歩として、事前に「ぜひラフな服装で」とお願いし、取材後に漁船でボラ突きやわかめ狩りをしてもらうことで、漁師さんとのリレーション&海の事情を知ってもらう時間を設定。

初対面なのに、一緒に楽しんでくれて、勉強になるお話をたくさん聞かせてくださった記者さんにほんと感謝!!

そして昨日発売の日経ビジネスにこんな素敵な記事が!しかもまとめページ!今度は海の企画を♪なんてお話しもいただけて嬉しい限りです。

目的は露出ではなく、取材という機会をリレーションに活かすこと。
アウトリーチして課題を共有すること。
多様な視点を持つ人たちとの交差を増やすことを大切に、パブリックリレーションズを展開しています。

ということで空き家活用法の記事、ぜひご覧ください。

記事:【コロナ禍で進化する空き家活用法 「負のストック」を宝の山に】
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00117/00148/

ローカルパブリックリレーションズがなぜ必要なのか

関わる人の活動が加速しているよね。なぜ??

そんな質問を頂くことが増えてきました。

今回のゲストは、PR伴奏に入っているいきものクッキー専門店「kurimaro collection」さん。
これまで多くのメディアに取り上げて頂いていますが、実は同媒体で2回目以上の先も多いんです。

「なぜkurimaroなのか」「なぜ今なのか」

報道番組にアプローチする切り口を見出して、物語を整える。
そして本質的な価値を加速させるパブリックリレーションズを展開する。

B面であるPRの動きを一部をお伝えするゆるゆる井戸端会議を行います。ご興味ある方お待ちしています。

■本日のYahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a28b56aadce8bbba9d2f453a132e5e47854626c2

■井戸端会議kurimaroスペシャル
https://kurimarospecial.peatix.com/

海洋プラスチックアーティスト×漁師さん

さかさま不動産を通して、海の近くにアトリエを借りたREMAREさん。貸主は漁師さんたちでした。

世界中で取り組むべき課題海洋プラ問題。

それは海をフィールドにしている漁師さんも感じていること。

リアルしかない現場。
海のリアル。一次産業のリアル。ローカルのリアル。

向き合う覚悟を決め定住したREMAREさんが、今後どう潤滑油となっていくのか。

本日19時から、そんなお話を聞きたいと思っています。

👇詳細はこちらから👇
https://fb.me/e/WsdfoTKX

Public Relations:海洋プラアーティストREMARE

航海士として旅をするなかで目の当たりにしてきた大量の海洋ゴミ。
「角度を変えれば海のゴミという素材。海に一度出てしまったものを陸で整えて循環させる」
そう考えて海の近くに移住し、漁師さんたちと連携しながらアート活動を進めようとしているREMARE。

今朝の朝日新聞に大きくご紹介いただきました。

REMAREに触発され、既に都市部から2人の若者が移住するなどの動きが出ています。
こだわりは廃プラで一括りにしないこと。
その理由はこれから彼らが海や地域の人たちと向き合う姿勢が作品の深みに繋がってくるのだろうなと感じています。

クラウドファンディングも始まっています。
https://camp-fire.jp/projects/view/390812?fbclid=IwAR0ZBZgAnRWpbj6dzTNvbpc_AHV3Tr_TNBFkkLZ1aPKFAr4tpRHbFCE2fyU