丘と街から

丘から「海」の課題を考える「丘漁師組合」
街から「農」の課題を考える「街農家組合」

昨春から動き出した丘漁師組合。
目的は海の課題を知り、活動する人を増やすこと。

飲食店コラボや漁業WSなどを展開してきて、海の課題を考えているシンボル的に活用してくださる方も出てきました。

昨秋には「丘漁師組合おもろいやん!自分は農を考えるわ」と税理士さんによる街農家組合も発足。 じわじわと支援企業が増えている模様。

そんな2社の取組みを一つの記事に纏めてくれた記者さんの遊び心も素敵。
楽しさが軸にあるからこそ波及することって沢山あるなーと思っています。

▼朝日新聞デジタル版で読めました https://www.asahi.com/articles/ASQ3R6SMPQ2SONFB00V.html

パブリックリレーションズで大事にしているのは、関係性づくり

いかに関わる人たちに主役を変え、紡いでいけるかを大事にしています。

そして露出を消費させず、関係者と共により深くする機会として、丁寧に目論むのが大事と思っています。

ということで今回は中学校へバトン。

本日2/2(水)15:50頃から中京テレビ報道番組キャッチにて、「職業体験中止の中学、代替策はタブレット!?」をテーマに、子どもたちのキャリア教育を模索する先生たちの特集です。

落ちない牡蠣

トンガ海底火山による津波の影響を受けた鳥羽浦村の牡蠣。
ニュースで報じられて現地の被害状況は伝わってきたけれど、勘違いしてはいけないのは「浦村の牡蠣」がなくなったわけではないということ。

1/17に丘漁師組合水谷のfacebookから、養殖牡蠣イカダから落ちなかった牡蠣の状況を発信し、多くの皆様にご注文と応援シェア頂きました。

皆さま丘漁師マインドで動いて下さりありがとうございました。

浦村で牡蠣は食べられる。

そのことを伝えたくて動いた流れでしたが、メディア側にいる新聞記者さんも同じような葛藤をいだいていたようです。

今回、「落ちない牡蠣」を記事化してくれた記者さんの個人投稿も添えます。


(以下記者の投稿↓)
”カキ養殖が盛んな三重県鳥羽市浦村が、潮位上昇による被害を受けました。
こんなことがあると、メディアは飛びつきます。「いかだは何台流されたんですか?」「今年のカキ出荷に影響は?」――などなど。
基本的にメディアとしては、流されたいかだの台数が多いほうが「価値」がある。落ちたカキが多いほうが「価値」がある。今年の出荷できないほうが「価値」がある。
価値・・・。うんざりですね。笑
ありのままを伝えることはもちろん大事。でも、それってそこに住む人にとって本当に必要なニュースなのか。被害を変にあおってないか。誰にとって幸せなニュースなのか。
メディア側の人間ではありますが、こんなことを考えながら取材しました。浦村にカキはあります。もっとポジティブなことを「ニュース」として捉える文化が、メディアのなかでも増えて欲しいな”

記事:https://www.asahi.com/articles/ASQ1N6VR8Q1MONFB00R.html?iref=pc_ss_date_article

【ミリヨウギョを使った歌行燈×丘漁師組合】

創業144年の歌行燈で「実は美味しい食材」天丼がスタートしました。歌行燈天丼ファンとしては、はぁぁん♡でした。(甘辛のタレによく合う)

昨夏に丘漁師組合による”海の課題発信”に反応してくれた横井社長。
「未利用魚」をテーマに、海へ行き、漁師さんと連携しながらメニュー化が進んでいきました。

国内外に展開する歌行燈さんとしては、未知の食材を仕入れることも、海ファーストの二転三転も初挑戦。

社長自らプレスリリースにも挑戦いただきました。

素敵!!!

ぜひぜひ天丼の奥行までお楽しみくださいませ♪
(歌行燈桑名駅前店・大山田店・四日市ときわ店・名張店・鈴鹿店の5店舗でなくなり次第終了)

▼On-Coからのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/288081
▼歌行燈からのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/288267

※プレスリリースの作り方・活かし方は、ローカルPRカレッジにてお伝え中です♡

秘密クラブみたい…と意外と知られていない記者クラブ

役所や県庁には、エリア担当のメディア(TVや新聞)が所属する記者クラブがあり、誰でも無料でプレスリリースを持ち込みできます。
ぜひご活用を♪
各クラブごとにお作法はあって、参考までに三重県政記者クラブはこんな感じ(2021末現在)


☆三重県政記者クラブ☆
〒514-8570 津市広明町13三重県県庁内3階
電話059 224 3106 FAX059 246 8139
※情報公開日までに届くようプレスリリースを郵送、または持ち込み
※FAXも受け付けているものの掲示板に張り出しのみとなる
※必要部数は26部
※事前連絡不要
※プレスリリースに情報解禁日を記載
※変更の可能性あり