桃色革命の取材の裏側

経済面にドドンと出たデザイン事務所RWさんと海苔問屋福井さんの記事。取材のきっかけは「アフリカ」でした。

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身近だけど実は知られていない海苔の課題。解決に向けた取り組みをどうニュースメイクするか。
「福井社長はアフリカの遊牧民に弟子入りしていたキャリアも持つ方なんですよ」なんて情報を出しつつ、知り合いの記者に相談したら、「アフリカ担当」の記者紹介するわ!と繋いでくださいました。

アフリカ担当て(笑)!?

聞けば、学生時代アフリカの研究をしていて、アフリカ大好きな記者さんとのこと。

取材はアフリカトークで盛り上がり、海苔の課題もしっかりと掘っていただきました。

記者さんは、個性や興味関心で動かれるケースも多いので、ぜひ記者と会ったら担当分野だけでなく、お好きなテーマも聞いてみることおすすめしています♪

好きが軸にある話はキュンとする❤︎

記事:地味な伊勢ノリ 「違う顔見せる」 老舗問屋×デザイナーで桃色革命
https://www.asahi.com/articles/ASQ37671FQ2XOIPE016.html?iref=pc_ss_date_article

落ちないカキの波及

~「関係性の中で起こった連携は、それぞれの強みを生かし、大切にしている思いを理解し合っていたからこそ柔軟で、なにより愛があった」~

落ちないカキの波及。その一部を朝日新聞さんが記事化。
私が特に素敵と感じたことは、シメに「 」で込めて下さいました。

今回起きた事象は、逐一関係者で共有し、相互理解を深める機会に。
今後もスピーディに動ける体制が進んだのでは…と思っています。

デジタル版はこちら
https://www.asahi.com/articles/ASQ3D7FJ5Q33ONFB001.html?fbclid=IwAR2lN1duhN78Zd2JShKLrx_ovD6wpDVHG2Aat48IWYuMW3TcSrIDvfO6y3Q

※明和観光商社の方で行われた取組みは、東海テレビが報道してくれています
Yahooニュース:津波受けても「落ちないカキ」として受験生に…ピンチを逆手に 海底火山噴火で被害受けた養殖業者
https://news.yahoo.co.jp/articles/01d4c388f23d1d8d9ea19b716c89c5119fee3f34

P.S
3月23・24日は鳥羽におります

朝日新聞に福田ミキ(40)で掲載いただきました

40歳に突入した翌日。
朝日新聞に福田ミキ(40)で掲載いただきました。


8年前テレワークでバックオフィスチームを創った時「ミキちゃんのやってることはよーわからん」と言われ、3年前ニカイを開いた時「ミキちゃんのやってることはよーわからん」と言われ、2年くらい前本来のPR概念を広める活動に振り切った時「ミキちゃんのやってることはよーわからん」と言われてました。

それがだんだんと、理解してくれる人・一緒に取り組んでくれる人・求めてくれる人・応援してくれる人が増えてきているのがとてもとてもありがたいです。
また普段は裏方だから、こうして咀嚼して記事にしてもらえた時の嬉しさをかみしめ中。


私の視える小さな範囲ですが、本来のPRの意味が広がることで地域が元気になることを、確実に体感しております。
そしてこういう関係の中で「メディアに出ることがゴールではない」ということを理解してくれる報道関係者に囲まれている環境も幸せなこと。

40歳も楽しい1年にしたいです♪


デジタル版はこちらです。https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ3B73B5Q2XONFB002.html?fbclid=IwAR1XNVM4u6okdI-92f6RqkOQQ0MhrX0-17gFdrFzw46by5vWHZw2Svk56qs

クリマロ×マリノリサーチのコラボ

海の資源管理をするには、今しか取れない「今」のデータを正確に出す基礎研究がとても重要。

クリマロから、知的好奇心への刺激と共に、基礎研究の重要性を知るきっかけを狙った「ニホンウナギクッキー」が出ました。

赤ちゃんウナギから蒲焼きのタレを乗せた親ウナギまで、成長過程をクッキーで表現しちゃう感じなど、界隈の大人たちは大喜び(なぜ産卵のためにマリアナ海峡まで行くのかなど、その謎をネタに2時間お酒飲めます)

私的には、ウナギのことばかりを月3回(毎8ページ)の誌面で発行している日本養殖新聞という超ニッチな業界誌と出会えたのがめちゃ面白かったです。

詳細はプレスリリースをご覧ください。
https://cookie-kurimaro.com/press/2358

本日18:15~三重テレビで15分間、五大茶屋の恵美ちゃんが特集されます。

インタビューのために集まった皆さんが、取材自体をとても楽しまれていて、ご本人も言語化することで振り返る機会になったそう。


更にその取り組みの本質的なことに気付かれるきっかけにもなったようで、メディアとの関係は露出だけがゴールではないなぁと改めて感じました。
(和気藹々のディレクターさんたちにも感謝)


「60過ぎても出来ることが増えるって楽しいでしょ」
とピアノを習い始めると同時に、ストリートピアノを企画しちゃうように、いつも自分の「好き」をひとまわり広げてパブリックにされている恵美ちゃん。


こんな風に歳を重ねていきたいと想う憧れの女性です。