落ちない牡蠣:バスレストランが走りました

ポジティブネーミングを基に、業種を越えた関係者が動いた今回の波及。

みなさん一貫していたのは「鳥羽浦村に牡蠣はある」を伝えること。
目的は鳥羽浦村の風評被害の払拭です。

それによって被害が回復した?売れた?コストが下がった?
世の中そういうゴール地点を求めがちだけど本当にそうなのかなと、関わる人それぞれが自分たちのフィールドで疑問と向き合っていたのが伝わってきました。

自分の出来ることを考え、報道ではないサポートをしていたマスメディアの方々。
名古屋市内中学校ではキャリア教育のテーマにもなりました。
落ちない牡蠣クッキーを作ったお店では「被害を知って今年は牡蠣小屋諦めてたけど、クッキーを通して状況を知れて行けました」というお客さんにも出会いました。
先週大学の先生たち発案で、落ちない牡蠣バスレストランも走りました。

直接的な成果ではなく、支え合う関係性を実感できたからこそ頑張れることもあると感じたし、深刻な事態もポジティブに転換することで関わる人が増える波及や、アウトプットに対して起きた事象を共有し合う大切さも感じました(ずっと続く)

浦村現地とバスレストランの様子は、本日17時or18時台に東海テレビ ニュースONEにて放送されます。