津波の影響を受けた鳥羽浦村のカキ

津波の影響を受けた鳥羽浦村のカキ。
廃棄漁具を海洋プラアーティストが新たな価値に変換するなど、関わる人たちが各自のフィールドで動き始めています。

今週また新たな動きがありましたので記事に追記しました。

【新聞を持って浦村へ】
朝日新聞の切り抜きを持った方が浦村を訪れ、記事に載っている漁師さんがどこにいるのか何人かに聞きながら、「落ちないカキ」を買いに来てくれたそう。
「浦村にカキはある」ことを漁師さんの想いが伝わるように書かれた記事だからこそのお話だなと感じました。

【落ちないカキがクッキーに】
桑名のクッキーアートデザイナーkurimaroさんが落ちないカキをクッキーにしてくれました。
「浦村にカキはある」ことを知ってもらうきっかけを桑名でも作れたら!ということで、現地の漁師から頂いた「焼き牡蠣小屋マップ」を添え、明日から店舗に数量限定で並ぶ予定です。


写真は落ちないカキの筏。
船が着けられない状態のため、ここでカキをあげて、ボロボロになった筏を渡りながら船に乗せているとのこと。

浦村にはまだ美味しいカキありますよー!!

関係性の中で派生している連携についてはこちらの記事をご覧ください。どんなことが起きているのか随時追記出来たらいいな。

記事:鳥羽浦村の有事に機能した共同体。ちっぽけな私から視えたほんの一部を伝えたいと思った。
https://otonamie.jp/?p=82172