PublicRelations

PublicRelationsとして携わらせて頂いているアニマルクッキーアートデザイナーkurimaroさんが朝日新聞に登場。

見た目の可愛さはもちろんなのだけど、 kurimaroの本当に面白いところは、飼い主さんや専門家とコミュニケーションをとりながら、生き物の特徴や魅力をクッキーに落とし込み、クッキーをツールとして伝えようとしているところ。

そして将来的にどうぶつ王国を創造しようとしている野望。

例えば、トカゲであれば食事となる小松菜を色素に使ったり、鯛であれば水産の背景や本質を語れるきっかけを施したりなど、クッキーを表現のひとつとして、ストイックにその先の世界を繋げ、広げようとしているスタンスがすごい。

(なんというかまるで翻訳家。個人的には彼女のおたく気質がすごく好き。あと深海魚や爬虫類などマニアックな生き物を私がマニアック系と纏めると、「ミキちゃん、飼い主さん達の気持ちに寄り添うとマニアックという表現はちょっと違うかな」って訂正してくる感じも大好き)

そんなkurimaroさんの抱く王国への1歩については、本日18時30分放送のNHKまるっとみえの中でもちらりと紹介される予定です。

【強烈に感じて動かないといけないと思ったことと緊急募集】

桑栄メイトでの想い出や思い入れ、印象的なエピソードなどを教えてください。


来月末に47年間の歴史に幕を閉じるビル「桑栄メイト」
街の文化遺産として記録に残したく、タブロイド紙製作に入っています。

動き出したのは半年前。店舗の方々もまだリアルではなくあまりお言葉は出ない状態でした。

それがコロナ禍によって急変。
高度成長期を駆け抜けてきた方々が想像できなかった時代が訪れたことにより、皆さん”終わり方”への何らかの答えを持ち、覚悟を決めた姿勢がお言葉にも表れてきたように思えます(ひとつひとつ干渉深くて胸がギュンギュンします)

半世紀の歴史あるビルに対して、私なぞありんこにもならない新参者ですが、人間模様と物語の香りに強烈なシンパシーを感じ、残して綴じるために動かないといけない気に勝手になりました。

コロナで諦めていましたが、数日前に急遽再稼働を決め、発足したばかりの桑名ラボに協力を仰ぎ、切羽詰まってゴリゴリと一緒に動き出しているのが今。

昨日は伊勢からライターさんとフォトグラファーさんが駆けつけてくれ取材8本ノックもしました。


長くなりましたが、本題は緊急募集です。

「桑栄メイトの閉じ方」というタイトルで記事を考えていたのですが、自分一人では浅いなと思いました。

そこで皆様のメイトでの想い出や思い入れ、印象的なエピソードなどをぜひ教えて頂きたいです。

7/2までに頂いたものを中心に、資料として記事に反映させていきたいと考えています。

因みにドムドムバーガーは6/30が最終日。

朝から張り付きます。そして道行く人にもお話おうかがいしたいと思っています!
(プラカードでも首から下げようかなー)

参考:ドムドムバーガー。桑名の遺産「桑栄メイト」〜その記憶消えぬよう〜
https://otonamie.jp/?p=73268

【PublicRelations】オンライン商店街

地域連携企画として、三井アウトレットパークジャズドリーム長島に持ち込んだ「オンライン商店街」

東海エリアトップ集客がある場に、商品は持ち込まず、大型モニターだけで生産者生産地を繋ぎながらお客さんに営業したらどうなるのか…みたいな実験。
(三密防止のため、事前告知NGの条件付き)

オンラインで質感を感じ取ってもらうヒントはあるか、新しい伝え方や露出の方法はあるのか、事業者が連携するからこそ挑戦できることがあるのではと、人柱 On-Co を筆頭に可能性を模索するイベントとなりました。

結果、見事に売れなかったけれど、出店者さんやジャズドリーム長島(三井不動産商業マネジメント(株))さんたちの感想や現象はとても興味深かった。

そして大事なのはこの後のフィードバック諸々。

ということで来週に、出店者・ジャズド・On-Co一同であーだこーだ揉む会が行われます。

また実験という側面からNHKさんが特集を組んでくださる予定で、準備からフィードバック一連を密着取材中です。

ご興味ある方はまたお声掛けください。

▼朝日新聞
「商品ないけど「商店街」 生産者と結ぶ新スタイル」https://www.asahi.com/articles/ASN6N6TS1N6NONFB002.html

▼NHK報道ニュース ※特集とは別
「大型商業施設でオンライン商店街」
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200620/3000011355.html

結果的にポストコロナといわれるようになったやつ

福田がPublicrelationsとして企画から携わっているOn-Coさんの「さかさま不動産」が、本日の中日新聞(夕刊)1面と明日の朝刊にドンと掲載!

さかさま不動産とは、物件情報が並ぶ従来の不動産屋とは逆で、物件を探す借り手の想いを可視化して、その想いに共感した家主が借り手に直接アプローチするサービス。

顔の見える関係で繋がることで、市場に出ていなかった空き家のマッチングが進むだけでなく、地域にプレイヤーを呼び込むことも可能となります。

興味深いのは、サイト自体は6月から本格稼働させたばかりなのに、既に”概念”が広がり、想定外の現象や移住を踏まえた問い合わせ等が増えていること。

ビジネスモデルは?マネタイズは?そんなことも毎回聞かれていますが、直面した課題に今までにない手法で解決することを目指してアタックするのがOn-Coの面白さです。

今回記事化してくださった新聞記者さんも、半年以上前から動向を見守り継続的にリレーションを図って理解を深めてくださったのがまた嬉しいところ。本当ありがとうございます。

それにしても1面のインパクトはすごい!

明日の朝刊にはまた形を変えて掲載される予定です。

空き家や空きスペースの利活用、移住促進についてご興味ある方はお気軽に相談くださいませ。

■デジタル版
https://www.chunichi.co.jp/article/73182

■さかさま不動産プレスリリース
https://prone.jp/press_releases/570

ニカイのPublicrelations

本日はホテルさん、漁師さん、お肉屋さん、デカフェさんなど順次来訪。
明日からはテレビ局さんや新聞記者さんたちが来ニカイ予定です。いずれもクライアントさんへのPublicrelations。

Public Relationsとは、社会とのタッチポイントを増やし相互理解を深めるための視点です。
Advertising(広告)やPromotion(販売促進)ではなく、大切にしているのはプロセス。

プロジェクト達成に向け広く訴求してくださるメディアさんと良好な関係は不可欠ですが、ゴールは記事を書いてもらうことではなく、双方向のコミュニケーションを図り、大切なステークホルダーとして信頼関係を構築することと思っています。

ご興味ある方はお仕事持ち込みでお立ち寄りくださいませ♪

本日も夜まで誰かしらおります。