【宇宙人みたいな存在の微生物と環境】

「太平洋の島国にはゴミの焼却施設がない」というのを、太平洋・島サミットで知りました。
パラオの環境についての取材した時には、ゴミの中に空気を送り込み、微生物の働きにより分解し量を少なくする日本の技術が取り入れられていることを教えてもらいました。

だからこそゴミの最終処分場の写真は、海外のプラなどが分解されずに残っている様子がリアルでした。

今回関わらせてもらったのは、微生物研究者×kurimaroの微生物クッキー。
環境保全やエネルギー循環など、私たちが恩恵を受けている微生物。実はまだ地球上に存在する微生物のうち99%が発見されていないそう。
すごいパワーを持っているヤツがまだまだ存在すると思うと、なんだか宇宙人みたい。

先月リリースした微生物クッキーを通して、接点ができつつある微生物好きな方たち。今度は皆さんが微生物のどこに関心をお持ちなのかコミュニケーションをとれる機会を!
と 09/26 (日)に 「微生物座談会」が行われます。

微生物の働きを活かした水処理の仕組みに惹かれて、下水の微生物・水処理プロセスの研究者の道へと進んでいる、本多了先生に色々質問していきたいと思います。

お子さんとご一緒も大歓迎です。
微生物クッキーは昨日の日経MJ裏表紙にも掲載されました。

▼申込先
https://peatix.com/event/2937158

▼座談会の背景
https://www.value-press.com/pressrelease/280351

いきものクッキーkurimaroの「微生物クッキー」が、朝日新聞(夕刊)の社会面に

書いてくれたのは生き物担当の記者さん。
学生時代はマングローブのエビ養殖研究をされていたそう。

トップが「クマムシ」で、例は水素を作り出す「ロドシュードモナス」。掘り方が独特でした❤︎

好反応かつ様々な事象を生みつつある微生物クッキー。

次展開として、kurimaro×微生物研究者による「微生物座談会」の開催も決まりました。ミステリアスな微生物ワールドに興味ある方はぜひ!
(9月26日10時〜オンライン。詳細はまたご案内します)

★PR側から★
kurimaroの素敵ポイントは、存在意義と一貫した商品づくり。
更にリリースして終わりではなく、その価値に触れた人たちの反応を把握した上で、関係構築や次企画に生かしているところです♪

今回の記事。
記者さんに聞いたニュース価値は、商品の珍しさ・作り手の生き物愛・作り込みレベルとのことでした。
https://www.asahi.com/articles/ASP934TCMP8VOIPE020.html

【いきもの好きクリエイター。ついに微生物まで】

いきものの魅力を表現するいきものクッキー専門店kurimaroさん。
今度は「微生物はヒーロー」と捉える研究者 本多了准教授と共に微生物クッキーを開発。

初回の打ち合わせから、微生物の個性を擬人化して盛り上がるkurimaroさんと了くんの会話がツボでした。

個人的には「ごみや汚れた水からエネルギーをつくる部隊」の「ロドシュードモナス」と、「水をきれいにする部隊」の「アナモックス」のパワーがカッコよくてお気に入り。

本多 了准教授による、微生物紹介もぜひご覧ください。

COVID-19流行でミクロの世界との関わり方を考えざるを得ない今。
微生物に対して悪い印象を持ちがちですが、人の体内整備や、環境保全、エネルギー循環など、私たちが恩恵を受けている微生物もたくさん存在します。

持続可能な社会のために重要性が拡大する微生物研究。

キャッチーでポップなクッキーを通して、暮らしを支えてくれている微生物たちの存在を知る機会になれば。

そんな軸で実現したコラボです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000085026.html