祝・さかさま不動産2軒目のマッチング

空き家は街の余白。夢を持つプレイヤーが家主を募る「さかさま不動産」で2軒目の成約 ~街の本屋に続き、地域文化と組合せる自転車FACTORYSHOP開店へ~

 株式会社On-Co(本社:三重県桑名市、以下On-Co )が運営する”物件を借りて挑戦したいことがある人が想いを可視化して貸主を募集するウェブサイト「さかさま不動産」にて、地域文化をミックスさせるオーダーメイド自転車屋の挑戦が成約に至りました。

 少子高齢化や人口減少などにより増え続けている空き家。2040年には空き家率は40%を超えると予測され深刻な社会問題となっています。さかさま不動産(https://sakasama-fudosan.com/)は、物件情報が並ぶ従来型とは逆で、借りたい人の夢や想いが並ぶウェブサイト。家主からアプローチを行い、合意に至れば各自で契約をする仕組みです。弊社がこれまで空き家は挑戦の場所として街づくりを行ってきた経験が発想のベースとなっています。サイト上には「パルクールパークを作りたい」「アニマルクッキー王国を創造したい」などの夢や想いが綴られ、2020年9月にはコミュニティが生まれる持続可能なまちの本屋開業を目指す女性が名古屋市内の物件で成約しています。

 今回成約したのは、商品はコミュニケーションの手段でもあると捉え、オーダーメイド自転車と地域文化を組み合わせてライフスタイルを提案できる場を目指すDAVID YU(ダビッド ユウ) さん(25)。現在愛知県名古屋市にてライダーズカフェ大須店を営んでおり、2店舗目の出店となります。また家主はOn-Co代表藤田恭兵(28)。藤田がさかさま不動産掲載に向けたヒアリングをするなか、ダビッドさんの想いに深く共感。名古屋駅周辺で物件を探していたダビッドさんに、愛知県瀬戸市の「せと銀座通り商店街」に保有する空き家と地域の人たちを紹介したところ想いが合致。2020年11月に成約に至りました。

 本物件は、地域の人が街おこしを目的として、瀬戸市出身の棋士藤井聡太二冠が有名対局の際には、シャッターを大盤に見立てて駒を動かす「シャッター大盤」を3年間行っていた場所。2020年11月王将戦・挑戦者決定リーグを経て、200勝を達成した対局を最後に終了となりました。地域の人からは「寂しさもありつつ、次のお店が入るのは商店街としては嬉しい」などのコメントを頂いています。

 On-Coが目標とするのは、やりたいことを発信すれば街全体が応援してくれる未来。生まれたての挑戦が集まるさかさま不動産だからこそ、掲載者の夢を後押しできるよう努めて参ります。

■株式会社On-Co
代表:水谷岳史/藤田恭兵
所在地:三重県桑名市西別所1375

■本件に関するお問い合わせ
広報:福田
TEL:080-5984-7800
mail:support@on-co.co

PublicRelation:On-Co・よっちゃんキムチ

「大学で講義したい!」とかねてから言っていたOn-Co代表の水谷が 、本日 三重大学 生物資源学部の坂本竜彦教授による「未来地球システム学 」の授業に登壇します。

タイトルは「水谷の話」(笑)

きっとこれを機会に水谷の人生DIY精神を生かして、教育にも関わっていく展開ができるはず!
(本日13:20〜14:30。水谷ファンの方には人数限定で見学OKいただいています。ご希望ありましたらご連絡ください)


入手困難なよっちゃんキムチのよっちゃんが、キムチを仕込みながらよく聞いているFM三重radioflapperに、本日出演します(14:30~)

きっとラジオから良い香りが漂ってくるはず!

本日のニカイは21時頃まで。
お仕事持ち込みでおたちよりください。

PublicRelation:さかさま不動産

住宅にまつわる情報が盛り込まれた「全国賃貸住宅新聞」に掲載されました。

同じ誌面には、先月より動きが活発化している不動産DXの話題。近い未来、空き家はもっと活用しやすくなるかもしれません。

▼全国賃貸住宅新聞はこちらから無料ダウンロード可
https://www.zenchin.com/info/11755.php

▼さかさま不動産を介して物件成約し、本屋開業予定の古賀さんの挑戦はネクストステージへ。
応援どうぞよろしくお願い致します。
https://readyfor.jp/projects/touten-bookstore?fbclid=IwAR1vXXAq1GvPVwe4Uw48W2dG18Iv18bSlRpjlrMk0_ALPt_CllZ9LTRsANA

本日のニカイは17時まで。お仕事持ち込みでお立ち寄りくださいませ。

漁村ワーケーション

三重県庁に計13件の企画提案があった「ワーケーション受入体制構築のためのモデル事業」

採択された企業の中に、異色な1社が混じっているとざわざわしたそうで、今週も新聞記者さんがヒアリングにみえました。

流行り言葉に当てはめてみるならば、ワーケーショナー歴何年になるんだろうというメンバーですが、そもそも定義が広すぎるから、「ワーケーションはこういうものです」と簡単には言えないと思うのです。

そこでOn-Coが考えたプランはサバイバル要素強めの #漁村ワーケーション

食材調達は漁なので、とれなければご飯なしかもしれません。セレブリティ感はゼロです。

開催は11月と2月あたり。

クリエイティビティの加速効果検証は、また別途報告会を行う予定です。

諸々ご興味ある方はご連絡下さいませ。

#ワーケーション

Publicrelations:さかさま不動産

今朝は読売新聞に登場しました。

可視化した”借りたい想い”に、共感した大家さんが”フィールド(物件)”を貸し出す。
そんなマッチングが実際動き出しました。

表現する場があることにより加速する展開は、私自身も実感しています。

本格始動して約2か月のさかさま不動産で、何が起きているのか。29日には掲載者さんたちとのシェアリングを予定しています。
https://www.facebook.com/events/332421541105138/