アウトランダーPHEVたっぶり試乗

アウトランダーPHEV

新しい車を検討していると面白いキャンペーンを見つけたので申し込んでみた。
アウトランダーPHEVたっぶり試乗

三菱の新しいSUVであるアウトランダーPHEVを1泊2日無料で試乗させてくれました。いままでハイブリッドを乗っていたので次の世代の車であるPHEVいわゆるプラグインハイブリッドEVシステムが凄く興味があったので、ちょっと試乗車で乗るレベルではなく、ガッツリ乗って電気自動車がどんな感じが試したいと思いました。

アウトランダーPHEV アウトランダーPHEV アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEVはうちのホテルにお泊まり頂くお客様で、夜間の間充電されている方をよく見かけたので凄く興味がありました。PHEVでデザインも他と比べてかっこいいし大きなサイズで大変気になる車でした。

ディーラーから渡された状態で、ガソリン満タン、充電はメモリが2目盛りほど少ないぐらいで乗り始める。今までキーがある車に乗っているので、キーレスでスタートボタンでエンジンが掛かる車になれてないので、エンジンをかける所から悪戦苦闘。

PHEV以外にも大変興味深かった安全システムとして,FCM,LDW,ACCを全て体験できてこれら全て次回購入する車にはぜったい付けたい安全機能だと思いました。

まずはFCM(衝突被害軽減ブレーキシステム)と言ってレーダーで車間距離を検知して自動でブレーキを掛けてくれる機能。実際1回この機能が発動して緩くですがブレーキがかかりました。

そして今回一番警報がよく鳴ったLDW(車線離脱警報システム)。片側の車線に寄り過ぎた時でも警報が鳴りうっとおしいし、山道や細い道を走るとどうしても車線を越えて走る事も増えるので警告されますが、居眠りでもしもの時には助かる安心の機能だと思います。

そして今回一番気にいたのがACC(レーダークルーズコントロールシステム)いわゆる自動運転装置。指定した速度でアクセルもブレーキも踏まないで自動的に制御。前に車があればその車と一定の車間距離を空け減速。いなくなればまた指定したスピードまで一気に加速。ついつい下り坂で思ったより速度が出たりする時とか、上り坂で減速してしまったりする事もなく、とにかく一定スピードで走ってくれるので便利でした。

今回ほとんどを高速道路で移動したので、充電した電気はすぐ使い切ってガソリン走行になってしまいました。カタログでは電気だけで60.2Km走行となってますがそこまでは走れませんでした。充電が無くなってもガソリンで走る事が出来るのですが、高速運転中だとバッテリーへの充電は全然してもらえないので空っぽのままでした。

だいぶ長い事走って人間の身体の方が疲れて来たのでサービスエリアで休憩。ついでに車のバッテリー充電をと思って充電スペースに駐車したら、先にリーフが充電中。その横で待っているのが私と同じアウトランダーPHEV。ここは1台しか充電できないのであきらめてそのまま走行継続。

電気自動車に乗ると飲食できる所はもちろん、車を止めるあらゆる場所で充電出来る様になってないかと駐車場を見回してしまいます。

充電できれば燃費ゼロ円でタダでドライブできるのが電気自動車の魅力ですね。

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帰りのサービスエリアで充電できました。食事をしている30分で満タン充電。
初めて充電をしたのですが、あの太くて重い充電ケーブルをか弱い女性には扱うのは大変そうですね。今回の場所の様に屋根もない所だと電気を扱うのも心配だろうし。

今回体験で電気自動車やPHEVの運転する人の立場の気持がよく分かっていい経験が出来ました。まだまだインフラが整っていないので、快適にドライブを楽しむまでには至っていないですが、これからガソリン代が高騰が予想されるのでもっと盛り上がって行くといいシステムだと思いました。

もちろんうちのホテルでもご宿泊のお客様にお泊まり頂いている間に充電が出来るのでご安心してご利用頂けます。急速充電ではない普通充電をご用意してますので朝には満タンでご利用頂けます。(急速充電の場合バッテリー保護の関係で満タンまで充電できない様になってます。)

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