若手建築家さんが帰省のタイミングで来ニカイ。
建材としての”鋳物”について雑談していたところ、県庁の方がふらっとニカイに、鋳物屋さんお二人連れてみえたというミラクル。
理由は「若手の経営者で、一度、ニカイに連れて行こうと思っていました」とのこと。
よくわからないけれど、よくわからない感じがなんとなく嬉しかったりします。
本日も18時頃まで誰かしらおります。
かっこよくない。おしゃれじゃない。なにもない。
若手建築家さんが帰省のタイミングで来ニカイ。
建材としての”鋳物”について雑談していたところ、県庁の方がふらっとニカイに、鋳物屋さんお二人連れてみえたというミラクル。
理由は「若手の経営者で、一度、ニカイに連れて行こうと思っていました」とのこと。
よくわからないけれど、よくわからない感じがなんとなく嬉しかったりします。
本日も18時頃まで誰かしらおります。
年賀状に追われている人や動画編集している人など。
そしてゲリラ的に、博多明太子モツ手作り餃子鍋が始まりました。
ニカイの窓を開けていたら、歩行者に、駅までの道を聞かれました。
最近ニカイに何かとペタペタ張ってあるチラシ。
(剥がれても剥がれてもまた張りなおされるやつ)
それは、ニカイをプロデュース&リノベしてくれた庭師さんよる「さかさま不動産」という実証実験プロジェクト。
従来の不動産情報は、「物件」が並んでいるところに、人がアクセスするもの。
さかさま不動産はひっくり返して、「何かやりたい人」が並んでいるところに、物件(大家)がアクセスするもの。
つまり、可視化できるのはチャレンジしたい人たち。
挑戦のフィールドを、空き家というフィルターを使うことで炙りだしやすくなり、更に借りる人と貸す人が”顔の見える関係”となれれば、越えられるハードルがあったりするよねという話。
この考えは、今まで多くの空き家活用を実践してきた経験から捻出されたもの。
まさにニカイもそのひとつ。
「空き家問題って不動産業がさかさまになればなんらか解決する気がする」
「(マネタイズを考えた)ビジネスモデルは社会課題に対する一つのアプローチであって、ビジネスモデルだけがすべてではないと思う」
そう話す庭師さんのクラファンは12/26まで。
『人と空き家を物語で繋げる。「さかさま不動産」の挑戦』
http:// https://readyfor.jp/projects/sakasama
まるで映画のようなコンセプトストーリーも完成した模様。
脚本は人気作品を多数手掛ける、小説家/脚本家/映画監督の秦建日子さん。
間違いなく、続きが観たくなるステキCMです。
https://youtu.be/J1EkWsBqX-4
この日訪れたのは、お勤めと学びを同時進行する大学生。
ニカイに来た感想を記事にしてくれました。
若者のリアルな一面をどうぞご覧ください( *´艸`)