報道カメラマンによるカラー1面の紙面

本日、読売新聞夕刊(全国版)にさかさま不動産を掲載頂きました。
紙面を開いた瞬間、事務所では歓声があがりました。

空き家をマッチングさせることを通して、想い・家・地域との関係性を丁寧に目論み、生まれる文化と関わり続けるさかさま不動産。

記者さんが東京から、鳥羽・熊野・広島・名古屋を飛び回り、現在進行形で関わっている方々の活動を捉えて「本当に大切にしたいこと」を綴ってくださいました。

特にデジタルストーリーでは、情景や心、空気感まで伝わってくる、ものすごい色気のある読み物になっています。

―空き家と思いをつなぐ―「さかさま不動産」https://www.yomiuri.co.jp/s/ims/zoomsakasama/?fbclid=IwAR00vhWQk9nj4igE5IeUMTJ6A0FLhL2iyfys5z5fueveCns60Q8piAbmqqU

報道カメラマンさんとご一緒させて頂くのは初体験でしたが、写真を中心に伝える情熱と技術と深みを間近で感じさせてもらいました。

記事、大切にします。

【関わる人を加速させる】

本日東海TV ニュースOne にて、さかさま不動産が10分間特集されます。

プラットフォーマーとして意識しているのは、主役を自社から関わる人に転換すること。そのために周りを理解すること。

今回の取材では、約10名の関係者とメディアの接点を創れました。

次回は彼らが主役で特集が検討されるはず!!

PRとはパブリックリレーションズ。公衆との関係性づくりです。
どんな登場人物でどんなシーンが撮れると良い報道になるか。
ディレクターさんと揉むところから始まり、放送したことでどんな事象が起きたのかをメディア含め関係者に共有。そして次の企画に活かし、またそこに取材をセッティングする。

そんな終わりなきぐるぐるをPRとしてやっています。

ということで、これから文化を創っていく方々を知ってもらえたら良いなと思っています。
12/15(水)17時半前後の放送予定です。(番組は16:50~)

一緒に良い報道をつくる

さかさま不動産について、同日に4誌の公開がありました。

そしてさかさまを通してマッチングした方から
「さかさま不動産の本当の良さはサービスを体験した人しか理解できない」と声も。
その方は、さかさま不動産の考え方を自分の活動にも応用できているとのこと。嬉しい。

PRとは「世の中を舞台にした情報戦略」であり「情報を社会に増幅させる企て」
とPRの第一人者本田哲也さんが新作著書で書かれていましたが、くぅぅ!となります。
(「戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則」とても面白かったです)

露出はあくまでも手段。
メディアと共犯関係になりながら、誰に・何を伝え・どうなってほしいのかを考え、社会視点で自社を整理する機会。そういう意味では機会が多い方が良い!

先日PRのクライアントさんが、TV取材の場を社内リレーションに活用される光景も嬉しかった。
さかさま不動産については、LINE相談もできるようになりましたのでご報告です。
https://lin.ee/NbMIhFX

◆中部経済新聞:「さかさま不動産」運営のおんこ 空き家貸し手募集好調 借り手の思いに共感続々 https://news.yahoo.co.jp/articles/de9beb9e4805b79ea18ce194d6775a9f720cd1fb?fbclid=IwAR0WMxmdviCQ3G3BtTlBYWxwBGT9pZ6Gh_0a7RsT8HCVyU_y95fvvL_oecs

◆中日新聞:レトロ大門横丁に懐かし駄菓子店 名駅西・11月開店
https://www.chunichi.co.jp/article/346665

◆みんなの経済新聞:名古屋・大門横丁に子どもも大人も集まれる「まちの駄菓子店」 空き家物件を改修 https://news.yahoo.co.jp/articles/0fd43ce5f828c48ea5b3ce5338e80f4b45e0ba64?fbclid=IwAR2FnX2vwa-_jEavueh_zb7T2je3vDtp231PWBsLwTBCfgWdsOnZaMdwWF8

◆かながわ住まいまちづくり協会がお届けする総合住情報[住まいとまちづくり]
http://www.machikyo.or.jp/kaihou/kaihou_39.pdf?fbclid=IwAR33rcv8k7EqYDOV-P9y7BvDez4PlWLzx4J6-oTxjmElEVR9cefOw2zlatY

On-Coが改築に入らせて頂いている駄菓子屋さん 掲載ほやほやの新聞は、元々敷かれていた昭和40年代のものにブレンドされました。

【体験を通じて、それぞれが物語を紡ぐ】

サービスそのものよりも、サービスの存在意義に触れた人たちが、どんなアクションを起こして、どのような物語(事象)を紡ぎ出すのか。
というのが私の好奇心ポイントです。

さかさま不動産という空き家利活用の実験から1年。
昨夜は報告と、空き家マッチングした借主・貸主共にお言葉を頂戴し、現在進行系の物語を紹介できたことを嬉しく思います。

巡り合わせとか縁で人生変わるな~としみじみと。
また実際に空き物件探している!という方々が結構いらしたのも驚きだったし、ずっとやりたかった記者会見もできた。
ありがとうございました!

イベント中に、「なぜ襟を立てている!!」というメッセをちょこちょこ頂きましたが、「女子アナ風にしろ」という指示ゆえでした。
話下手なりに、司会しているため聞き苦しくてごめんなさい!