【大切にしている価値観を商品でどう伝えるか】

15店舗の個性豊かなかき氷が揃う「桑名かき氷街道2021」

もともとかき氷で人気のお店にて、”一度にひとりで2杯3杯食べるお客さんもいる”ことから、満腹にならないかき氷は梯子ができる!エリアを愉しめる!というのが、着想のきっかけのひとつになったそう。

個人的に「一度にそんな食べる人いるの?!」と思った矢先に、独りライフを満喫する友人から、山盛りかき氷を2個並べたドヤ写真が送られてきたものだから、リアリティ増しました。


On-coでは、このかき氷街道にむけ、出店企業さんと中心エリアの企業さん方に、ローカルパブリックリレーションズ研修を数回開催させていただきました。

出店するだけではなく、各店の「存在意義」を見直し、その「価値」と発表する商品(かき氷)がどう繋がっているのか。またそこにどんな物語性があるのか。
そんなお話をさせていただきました。

最後はプレスリリースに纏めてもらうという宿題付きだったのですが、悩みながらも9企業の方が持ち寄ってくださり、それをもとにPRからは主に社会性面で、企画からはお客さんとの関わりしろ面で、切り口を探るということができました。

なにより、エリア内の方々で、各店どんな価値観を持っているのかを共有できる機会を頂けたのがよかったなと感じています。


ということで、快晴で始まったかき氷街道。
何個はしごできるか。この夏に制覇を目指してぜひお楽しみくださいませ。