【魚屋ニカイ:オンライン商店街】

鯛を一緒に買いませんか??

桑名でもリピーターが増えている南伊勢の漁師 橋本 純さんの鯛。
16日についで便が決行されます。

当日ニカイに取りに来れる人はご一緒にいかがでしょう。送料はなしです。

ざっくり商品はこんな感じ。

https://otonamie.thebase.in/

▼漁師さんと直接交渉したい人▼
ご希望の方にはお時間に合わせてオンライン魚屋を開きます。
上記以外の内容や値段設定もカスタマイズ可能です。

前回は漁師さんと「●●円で内容お任せ」みたいな商談がなされていました。

ご興味ある方はお気軽にどうぞ。

【魚屋ニカイ:会える漁師さん】

ねばねばシャキシャキが癖になる「あかもく」を一緒に買いませんか??

スーパーフードとなにかと話題のあかもく。

火付け役でもある鳥羽浦村の養殖漁師 浅尾 大輔 (Daisuke Asao)さんがニカイにみえます。

ついで便が決行されるので送料はなし。取りに来れる人はご一緒にいかがでしょう。

14日18-19時、もしくは15日以降のお渡しでOKです。
(14日の場合は浅尾さんもいらっしゃいます)

★冷凍あかもく500g 1000円(税込)★
あかもく丼にする場合は6食分ほど楽しめます(量によってはもっとかも)

【書きました】桑栄メイトの閉じ方~桑名の遺産その記憶消えぬよう〜

さよなら桑栄メイト。18店舗の方々にお話うかがいながら纏めました。

新味覚さん:
最高な場所だったね。もう72歳だからこれで花道にするよ。ありがたいね。

桔梗屋さん:
人生を共にしている存在かな、僕にとってね。

十一万石さん:
人間交差点みたいな場所やったね。

ぱいいちさん:
学生の憧れ?そう言ってもらっただけで頑張った甲斐があったね。

桑栄歯科さん:
ここから巣立って開業した先生が30人以上もいるんですよ。

喫茶ルールさん:
ここはよかったね。恵まれたよ人に。

半世紀の物語と各々にある歴史の幕の下ろし方。記録としてここに残します。
↓↓


【書きました】47年間お疲れ様でした!!ドムドムバーガーの閉店最終日を密着レポート。

顔を見ると帰ってきたと思える場所だった。

おじちゃんもおばちゃんもずっと変わらない。

学生やサラリーマンなど常連客に長年愛されてきた「ドムドムハンバーガー桑名FC店」(以下桑名ドムドム)が6月30日、閉店した。

ファーストフードなのだけど、ファーストフードらしからぬ温かさに溢れる店。

昭和漂う雰囲気と店主ご夫婦の人柄、懐かしさを感じるその味は幅広い世代の心を掴んでいた。

店主はドムドムのおじちゃん・マスターと親しまれていた太田勲さん(82)。

もともと和菓子屋を営んでいたマスターは、1972年に桑名駅前再開発事業として建設された商業ビル「パル」にて寿がきやを始め、翌年に完成した「桑栄メイト」にてドムドムハンバーガーを始めた。

以降25年間にわたって両店を同時並行で営み 、ドムドムバーガーは47年間切り盛りすることとなる。

ドムドムハンバーガーは1970年に東京都町田市に出店した国内初のハンバーガーチェーン店。

マクドナルドより1年早い。

2020年7月現在では、全国に26店舗を残すのみとなった絶滅危惧種。

特に桑名ドムドムは東海地区唯一の店舗として聖地にのような存在だった。

半世紀に渡って愛された桑名ドムドムだが、入居するビル「桑栄メイト」が老朽化により閉鎖が確定。

歴史に幕を閉じることとなった。

閉店となった6月30日。

ファンが開店前から長蛇の列を作った。

慣れ親しんだこの場所で「ようしてくれて感謝しかない」「青春の味でした」「今までお疲れさまです、ありがとう」と別れを惜しんでした。

ラストオーダー6分前のドタバタ…
あの黄色いゴミ箱の哀愁の正体…

今回は多くの青春を包み込んだ桑名ドムドムとの、出会いから閉店6日後までを追いかけました。

↓↓

閉店も見守れてよかった。

【書きました】商売60年。93歳のママさんが営むかつらやさん。桑名の遺産「桑栄メイト」〜その記憶消えぬよう〜

最近怪しいくらい毎日桑栄メイトに張り付いていました(今朝も張り付いていました)

今回は1階の化粧品屋さん。

「もう私も93歳だから」

そう笑うママさんに驚いた。年齢を感じさせない透明感があるのだ。

60年前に他界されたご主人との夫婦愛を感じてじんわりしました。

商売60年。93歳のママさんが営むかつらやさん。桑名の遺産「桑栄メイト」〜その記憶消えぬよう〜
https://otonamie.jp/?p=73852