去年から冬の楽しみはスノーハイクに。前までは雪が降って山に行くなんて自殺行為だと思ってましたが、雪山をよく知っている友達のエスコートでその山々に適した装備を教えて貰い、走らないで歩いて山を楽しむ楽しみ方を伝授して貰いそれから雪山が待ち遠しくなる。
去年は相当雪が多くってすごく楽しめたけど、今年は少ないのでテンションが下がり、やっと今回行くことが出来ました。本当は伊吹に行こうと思ったのですが、状態が良くなさそうだったので、鈴鹿国定公園である鈴鹿山脈の綿向山に行くことに。
下界は天気もよく大丈夫そうでしたが、鈴鹿の山の方を見ると真っ暗。でもそれはそれで楽しめるんじゃないかと出発。
登山口駐車場には平日だというのに沢山既に出発済みの方々の車が。
前回は綿向山山頂までのピストンでしたが、今回は欲張って帰りは竜王山を経由する周回コースで行くことに。
まずは山小屋に登山届けを投函。
5合目の山小屋でアイゼンかと思ったけど、3合目で滑りはじめたので10本アイゼンを装着。これで余裕で滑らず登れる。
5合目山小屋にはいっぱい先客がくつろいでました。ここは休憩無しでそのまま次へ進む。
下界と全く違う雰囲気がいい感じ。
7合目到着。ここから急斜面になるので上着を羽織る。そして手袋をテムレスにはめ変えるが、両方左のを持ってきてしまい失敗。
ここは樹氷がすごく綺麗に見える場所。強い風が吹き抜ける位置になるので、真横に方向に樹氷が伸びている。
綿向山山頂到着！ここまで丁度2時間でした。
視界も悪く寒かったので先へ進む事に。
真っ白で綺麗な帰り道。
山頂の樹氷は更に長く綺麗でした。
今回行きたかったのがここ。「ブナの変珍木」くぐると幸せをよぶとか。
早速くぐり抜け。幸せがキタキタ！
竜王山に向かう縦走がすばらしく見晴らしのいいルート。
途中風がビュービュー。
雪が舞い上がって綺麗でした。
ここから見える山は日本コバ・釈迦ヶ岳・竜ヶ岳方面かと。どこも真っ白で綺麗です。
綺麗な雪景色をバックにはいポーズ。
可愛い足跡をずっと追っかけて竜王山に向かう。これがアップダウンや急な下り坂で結構大変でした。
竜王山山頂到着。スタートから3時間20分でした。
登山道が終わったら長い林道を下って登山口到着。登山口より高い位置に民家が沢山あってびっくり。下山した後は皆さん泥だらけの登山装備を川で洗い流す。
今回のコース
距離10.49 km
タイム3:55:34
平均速度2.7 kph
高度上昇967 m
カロリー1,465 C
動画でコース案内
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