養老から二之瀬に向かって月見の里に戻る

養老山地縦断の旅後半。今回は二之瀬をゴールにしたいと思ったのでスタート位置は道の駅の月見の里に駐車する事に。帰ったら水晶の湯でゆっくり温泉のご褒美をと計画をする。

まず養老線に乗り込むのですが、前回も非常にキツくダッシュで駅まで走って行ったので、今回はそのような事が無いようにと余裕のあるスケジュールで出発。でも前回は石津から乗って降りた関係で場所がよく分からない。うろうろしている間にどうも出発時間が近づいている。線路のそばに来たら自分の乗りたい電車が通り過ぎて行く。その前から猛ダッシュで駅を探しに走り出していたのですが、もしかして単線ですから入れ違いで電車を待っているかもしれないと思い駅まで到着したのですが誰もいない寂しい駅になってました。

駒野駅に着くなり養老の滝のごとく汗が流れ出して来て床びたびた。乗り遅れたおかげで４０分間の休憩ができました。

養老改元1300年祭のポスターが張ってありました。大きなイベントが予定されているようですね。

駒野駅〜養老の２駅の切符なんですが３１０円ですって。結構高級列車ですね。２両でお客さんも３人しか座ってない独占的に乗せてもらってますしね。

養老駅につくとひょうたんの歓迎でぶらぶらと。さてここから走り出しますか！駅をでると既に坂のスタート。この日は雨上がりでだんだん天気がよくなっているのですが、風が非常にキツかったです。のぼりで汗をすごくかいているので風がキツくなると身体が冷えて本当にキツかったです。

まずはお決まりの養老の滝で記念撮影。雨上がりでお客さんも少なかったです。結局これ以降誰とも会わないで二之瀬まで到着しました。

まずは三方山頂上到着。既にここまで来るのに階段の攻撃にやられてしまいコースを変えて楽なルートに変えてくなってしまいまいました。ほとんど走る事なく急な階段をずっとひたすら上るキツいコースです。

雨上がりですごくいい天気になり最高の景色が見れて嬉しいのはつかの間の事でした。

養老山頂に到着859mまでなんとか登れました。でもここはまだスタートしたばかりの位置。

今回のルートはずーーとこのような激坂を登ったり下ったり。雨降ったあとで滑りそうになる事数回。

マムシ・ヒルに注意の看板が。本当にこんなのに遭遇したらビビってしまいます。今回珍しくシカと遭遇しました。軽やかなステップで逃げて行き写真胃は収めれませんでした。

今回この後ぐらいからスマホのバッテリーが切れてしまい電話もできない状態に鳴ってしまいました。と言うのも最近トレランで知らないルートを走るのに安心なYAMAPというアプリを入れて現在地を記録して確認しながら走行してたんです。

こんな感じですぐ切れてしまいこれ以降の記録はナシとなりました。やっぱりガーミンが安心して記録してもらえます。今後USBの予備バッテリーを持って行かないと心配になってきました。

二之瀬に到着し前回登りしか体験してなかったのですが、今回走って下りを初体験。結構急な坂道だけに膝に来ます。途中自転車で登っている人がいて顔を見たら知り合いでした。明日お店に行こうと思ってた人でしたので挨拶してすれ違いました。

途中からはもう走る気力も無くなって歩いてばかりでした。今回養老山地を縦断するトレイルランのレースが開催できないかと下見とアイアンマンレースの練習を兼ねて走ってみました。さすがに１日に両方と押しては私の今の体力的にはキツそうなのでやらなかったですが、足自慢の人には走りがいのあるコースなのではと思いました。多度の多度大社出発で養老の滝経由でしたの駐車場。もしくはその逆でコースとして実現したら有名なコースになるのではと思います。今日走った方が階段ばかり、その前のコースはコンクリートのコース。路面が二之瀬を挟んで全く違うコースになってます。