鈴鹿山脈の鈴鹿セブンマウンテンと鈴鹿10座以外の山を全部登ってみたい!
と以前から考えてて、鞍掛峠が工事で通れなかったのが最近やっと開通したので、鞍掛峠スタートの山を登ってみた。
最近めっきりロードを走る方ばかりで、トレランは久しぶり。ちゃんと走れるかと心配でしたが、結局アップダウンの厳しいコースでずっと歩き。
鞍掛峠のトンネル前に車を停めスタート。いつもよりは車は少なく余裕で停めれました。ここまでのルートは何度も通ってるのですが、三国岳方面に初めて曲がって今回の修行はスタート。
今回はここからがずっと県境上をトレースする事に。ここは三重と滋賀県の県境。
最初のピーク焼尾山(922m)に到着。テェーピングだけのあっさりした場所。
竜ヶ岳方面を見るとどんよりした雲が。後から確認したらあちら方面は晴れたりゲリラ豪雨だったみたい。
そしてこれから向かう三国岳が前方に。ぱっと見は近そうなんですがアップダウンのキツイヘビーな尾根沿いルートでした。
更に向こうに見えるのが烏帽子岳。ここが折り返し地点ですがだいぶ先で本当に辿り着けるのか?
なんとか次のピーク三国岳。
ここが三重県・滋賀県・岐阜県とが混じる三国の交差点。三国岳って検索すると
全国にいっぱいあるのでこの場所は検索に引っかからないマイナーな場所なのが残念。看板の文字も消えかかけてるくらい残念な感じだし。
三国岳の最高点911m。手前にあった焼尾山より低いんだ。
この辺りからカルスト地形っぽい雰囲気がいい感じ。
ここから烏帽子岳に向かうルートがアップダウンの連続でたいした距離はないですがヘビーなコース。尾根沿いの道で風が通る場所も多く思ったより過ごしやすいなと。
やっと到着した烏帽子岳(えぼし)865mと今日1番低いピークだったんだ。
ここまで二時間半で到着。距離にして5.8Km
さて来たルートをそのまま帰る。
途中中電の送電線の鉄塔通過。いつもの様に真下からパチリ。
大きな石灰岩がでーんと。そしてその表面に根を張る木の根性が素晴らしい。
今の時期は鈴鹿の山には大量の赤トンボが飛び回って秋になって涼しくなるタイミングを見計らってます。トンボかと思ったら大きな蜂だったり、虫がぶんぶん飛び回ってこの時期の山を登るのは賑やかです。
帰り道はもうダラダラ状態でした。暑いしキツい修行でした。
今回のコースを動画ではこんな感じ
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