鈴鹿セブンマウンテンの縦走を区間を分けて順番に走ってましたが、今回の石榑峠〜三池岳〜八風峠〜釈迦ヶ岳のピストンで最終となります。
石榑峠に到着したのですが竜ヶ岳の羊さんをみる方で駐車場満車。よく考えたらここから竜に登るのが最短距離なんですね。どおりで高齢者ばかり。
すごく急なコンクリートの坂を登った先には広い真っ平らな場所。大昔自転車で登っていた頃にはあったNTTのアンテナの跡地。ここで読書をしている老人がいて優雅でいいなと思いました。
さて今から向う三池岳方面が前方に。でも最終目的地の釈迦ヶ岳はその先で見えない・・・。どんなに遠いんだろうと不安に。
尾根伝いに進のですが三重県側もしくは滋賀県側のどちらから崩れていて気を抜いて走れない場所ばかり。
道中ずっと案内看板があるので後ゴールまでどれくらいなのか分かるので安心のルート。そして縦走ルートなのに結構登山客とすれ違いました。
ここですれ違った彼の後ろ姿をパチリ。結局彼とはこの後再会して話し込むことに。よく考えたら石榑峠からたいして走ってないところで会ってるんだと。
最初のチェックポイントの三池岳到着。この先見える一番遠い山が今回の最終目的地の釈迦ヶ岳。メチャ遠いけど辿り着けるの?
今回は釈迦だけにしゃれこうべ風のコスプレでポーズを。
鳥居。丁度ここですごく挨拶が元気なマッチョな人ばかりのメンバーとすれ違う。この団体さんも帰りに遭遇してびっくりなことをしてました。
仙香山通過〜
相変わらずこんな山の状態の所ばかり。
そして2時間で釈迦ヶ岳到着〜。ここは行くと誰かが食事して賑やかなところなのに今日は誰もいなくって寂しかった。ではここから引き返します。
三池岳を過ぎた所で先ほど会った団体さんにしばらく通行止めですと言われた。どうも今度三重で行われるインターハイの試合会場がここみたいで、滑落事故が起きたときの救援訓練だそうです。確かにこの場所は滑落の危険性がある場所が多いので訓練した方が良さそうなところです。マッチョな団体さんな訳ですね。
そして石榑峠到着手前のNTTの跡地。矢印の所で荷物を補織り出して寝そべってる人がいる。
拡大するとこれ。どうしたんだ?!
近寄って声を掛けるとさっき後ろ姿を撮影した彼だ!むこうも私のことを覚えててお話を。どうも滋賀県から朝明キャンプ場からここまで来たみたい。だったら竜の羊さんは見た?って聞くときつすぎて手前で引き返してきてノックダウン中だった見た。なんてもったいないことをしてるの!って言ったらそんなにすごいんです?って言うから、友達が丁度今日登って撮影した写真を見せるとめっちゃ驚いて感激とショックでまた崩れてしまいました。
彼がちゃんと朝明まで戻れたのか心配になりました。
今日見た妖精とこびとさん。
すごくいろんな花が咲いてて気分爽快でした!
5月は花が見頃でいいですね〜。
無事石榑峠に戻って来たので飛び出し坊やと記念撮影お疲れ様でした。
平均ペース17:27 分/km
高度上昇1,096
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