希望荘〜武平峠〜滋賀県側鈴鹿スカイライン入り口？

鈴鹿スカイラインをランで往復をやってみたいと思い、また希望荘のラドンの泉に行ってみたくて走ってきました。

前日も御在所ロープウエイ乗り場の所から山の上の方の状態を確認してあまり雪が見えなかったのでこれは走れると判断して出発。所々雪が道の脇にはあったのですがまあ大丈夫かと。

でもだんだん道路に雪が積もっていると思ううちに全て真っ白に。前に降った雪が凍って新しく積もった雪で、踏み始めは柔らかいけど、中はバリバリ！と。ありがたい事に滑るような事はなく走れました。

峠付近の滝もつららがいっぱい。

木に積もっていないだけで道路はすごくなっているとは。

沢山の人や動物の足あと。時々すれ違う登山の人と挨拶をすると、リュックも何も持たず軽装で雪の中を走っているので立ち止まってビックリされる。

武平峠到着。雪の中走っていて峠の記念撮影をどうしようかと悩んでこんな感じに。
峠は風がキツいので雪があまり深くないので、無理矢理体を押し付けて型を取ってるのです。おかげで雪が全身にしみてこの後冷たくなって冷えてしまいました。

武平峠のトンネルには漏れて来る水が凍って、強風に煽られて氷の芸術作品が出来上がってました。

滋賀県側に入ると全く人の足跡がない。

あるのは滋賀の足跡だけ。これだけ雪が深いと毎回膝を高く上げて走らないとこけそうになる。いつもより高負荷のトレーニングに雪山ランはなりますね。

当初このコースで走ろうと計画を立てていたのですが、普通の道なら２２Kmなので大丈夫かと思ってたのですが、こんなに雪があると下ったら最後もう戻れなくなるのでは？と心配になる。おまけにゴール後の希望荘ラドンの泉の予約の時間にこのままでは間に合わなそうなので途中で引き返す事に。

最終的に走ったコースはこんな感じ。

これだけ苦労して走っても984カロリーとは。雪の事は加味されないんですね。

ゴール後のお楽しみの希望荘のラドンの泉。結局心配して早く走ったら早めについてしまって予約の時間前ですが通してもらいました。と言うか、祝日なのにお客さんがあまりいないので予約なしでもよかったのかも。ラドンの泉に入ったら私だけでした。新しいので木の香り心地よく、スチームサウナの弱めな感じの所。私は体が冷え切っており、特に足の先が全然暖まらず、しばらくタオルで熱風をあおいでおりました。

２０分で１度係りの人が様子見に来てまた２０分で合計４０分で終了。疲れているので４０分の仮眠でもう終わり？って感じでした。

別に汗を流すのに御風呂代が掛かるかと思ったのですがそのまま入浴はできました。

汗をかくからとジュースやお茶が飲み放題になってるのはありがたいです。走った後で喉が渇いてたのもありガブガブ飲ませて頂きました。

来年の春で雪がなくなった頃に再度挑戦して鈴鹿スカイラインを全部走ってみたいです。