昨年長良川国際トライアスロン大会51.5km（S1.5km、B40km、R10km）に出場して今までトライアスロンに出ていた一番長い距離の挑戦が達成できました。この距離がオリンピックディスタンスと言われる長さのトライアスロンになります。

いろいろ調べると雲の上の存在だと思っていたトライアスロンの上であるアイアンマンレースが常滑で毎年開催。それは通常のアイアンマンレースは全てフルになるのにその半分の距離１１３．１Km（スイム1.9km / バイク 90.1km / ラン 21.1km）でもアイアンマンという表現をしている。これならスイムは少し距離が伸びるのは不得意だけどこれぐらいなら泳げるかも。バイクは好きだから何とかなるだろう。ランはいつもハーフマラソンを走ってるのでなんとかこれも出来ると思い申し込みをした。

まず申し込もうとするとびっくりするのが参加費。44,280円と半端ではない金額。アイアンマンは運営組織への上納金が相当だというのと、安全の面を考えると致し方ないのかと。

前日には競技説明会がセントレアで開催。飛行機に乗らないのにこんな場所に来るなんて。

早めに会場に着いたのでアイアンマンストアエキスポでいろいろ物色。トライアスロンのウエアーの規定が変わったので後ろチャックの物を購入。

赤と黒で自転車の色と同じでいい感じです。

これ以外にも補給食と、当日暑くなりそうなので頭の後ろを保護するキャップを購入。

このアイアンマンTシャツがすごいと思ったのは参加者皆さんの名前が書いてあるんですよ。買おうかどうしようかと悩みましたが、アイアンマンのロゴが一般の人にはわかりにくいのでやめておきました。

目標タイムの宣言で６時間と計画を立てましたが見栄えが悪いので５時間５９分としておきました。この６時間という目標も去年出た長良川国際トライアスロン大会51.5kmで単純に距離当たりの時間を今回のでどうなるかで割り出すと、スイム１時間自転車３時間、ラン１時間となったのでこうなりました。だから倍以上の距離になっても同じペースで走れる訳無いですので無謀な目標を掲げてしまってるのであまり皆さんに大きく宣言しないでこっそり写真にだけ記録しておきました。

競技説明会も本当に沢山の人が朝１番の枠に参加してました。ココで話していた事でびっくりしたのが、まず参加者１６００人でそのうち外国人が１００名で３１カ国からの参加だそうです。今回で５回目の開催になるのですが、セントレアで開催当初セントレアの社員もあまり興味なかったのが、２００人いる社員のうち今年は２３名の方が参加するまでになったそうです。全く興味ない人を１割以上の社員が巻き込んで開催されるまでになったそうです。またトライアスロンは長いコースを必要とするので田舎で開催が普通なのに、空港でそれも名古屋から近いこんな便のいい所で開催されるのも特徴的だそうです。