世界文化遺産・国宝姫路城ってお城の中で一番好きなお城です。白くまぶしいほどに美しいお城。半年ほど姫路に住んでいた事があったので、そのお城が身近に見れる場所で当時よくいった覚えがあります。
今年3月に長い改修期間を経てやっと完成する事になった姫路城。その姫路城が三重県でも見えるというのを以前からニュースで知っていたのですごく気になっていたので丁度チャンスがあって見る事が出来ました。
場所は三重県伊勢市円座町 これを作るのにまずは基礎工事に13年、城に6年、完成まで19年、材料費1,800万円を掛けて平成19年4月完成した23分の1ミニチュア姫路城。
事前にネットで調べて開苑日をチェックしていたので迷惑が掛からず拝見出来ました。
表札の下には「白鷺苑」。この場所の正式名称が書いてあります。
工房の中も覗かせていただきましたが、ここでせっせと作り込んでいたのかと思うと感動します。屋根瓦も樹脂で型をとり、1個1個瓦を作っているそうです。石垣も石をカットして1枚1枚貼り付けてありました。
だいぶ年季が入ってしまってますが、お城の説明。
迫力のあるミニチュア姫路城。今ある姫路城ではなく、建設当時の姫路城の図面を元に作っておりますので、非常に大きなお城となっております。左側にある千姫御殿。これは現状ではないそうですが、当時を忠実に再現しているので千姫御殿までしっかり建っております。
千姫と言えば桑名にもゆかりのある姫。今はなくなってしまいましたが、千姫行列という秋になると「桑名の殿様御台所祭り」として賑わっていました。
非常に綺麗なお城ですので沢山撮影してきました。写真で見ると本物の姫路城なのかもと思えるほど精巧に作られております。
今回見学させていただくのにご挨拶させていただいたら、わざわざ旦那さんと奥さんが色々説明していただき当時の苦労が大変だったのがよく分かりました。今は現状を維持するために補修作業に追われているようで、まだまだ大変な作業が続いているみたいです。
お侍さんや、馬などは陶器製。だからこれは雨風でもこわれないでしっかりしてました。
ミニチュア姫路城の近くでもう一つ行きたかった場所が鈴木水産。ミニチュア姫路城のすぐ近くにあります。ここは店内に大きな生けすに魚や貝が生きた状態で保管し。注文するとそこからおろして出してくれる水産問屋さんの経営する食堂。
ネットで調べてもうこれしかないと決めていた、おまかせ定食1,080円を注文。
すごいボリュームで、ほとんどのお客さんがこれを注文しているようで一番の人気メニューのようでした。
このお店に来るのが大変だと思ってたけど、鈴鹿のイオンモールでもグルメ回転寿司 鈴木水産で回転寿司を出店していました。すごく美味しかったから鈴鹿に食べに行かないと。
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