東海自然歩道トレランもすっかり遠くになってしまい行くのが大変。でも西側の三重県内は走っておきたいので次に進むことに。
前回分岐点の所からスタート。
ここからの道中しっかり整備されててびっくり。
交通量が激しい道だけどこんなど田舎にわざわざ歩道橋まで作ってくれて国道1号線を横断できる様にしてくれてます。東海自然歩道ってすごい予算使って作られてますね。
しばらく舗装道路を進むと大きな穴が空いている。風穴かな？
峠の手前の分岐点の案内板。結構新しい看板かと思ったら”国鉄”と書いてあるので昭和の話なんですね。
ここの分岐点で非常に迷う。矢印方向に行くと林道に進むことになり、また別の東海自然歩道の看板の後ろは踏み跡もあるけど全く別のルート。結局悩んで周りをウロウロしたら分岐した道のほぼ平行に走る道があってそれが正解。今回分岐点が多いけどそこで全く案内がないので勘に頼って進むことになりましたが、全て正解でついてました。
しばらくは尾根沿いルート。階段のアップダウンで全く走れない。
太陽の光とススキが綺麗。風もなく時間が止まっている様な感覚に。
加太越え鉄道遺産群って看板が。
ゆるーーい上り坂の林道板屋線をしばらく進む。これが結構長い。
突き当たりで東海自然歩道の工事現場に。迂回ルートがありそれがまたすごい急な坂道。東海自然歩道がこのあといつくられているルートになるのですが、こう言った形でできるのかと作業工程に驚く。こんな大変なことをして作られる道があまり利用されないのはすごくもったいない気がします。
この辺から川を何本も横断していくルート。忍者トレイルでもそうでしたが、この辺の道は平気でルート上に川が横断して設計思想が違うんですね。普通橋を作るとかパイプを通すとかするのに。
不動滝通過。ルート近くからはみれず。もしかして水が少なくってあの滝がそうだったのかな？
案内看板を見ると残り３分の１ぐらいの位置まで到着。
切り株の上に苔が茂ってそこからさらに小さな木が生え出している。
そしてやっと到着ゾロゾロ峠。亀山市と伊賀市の境。
ここからは忍者トレイルで走ったことあるルートでやっと見たことあるので安心して走れる。もうすぐゴールも近いし気持ちよく降りを楽しむ。
忍者トレイルでエイドのあった場所。あの時は賑やかだったのに今日はすごく寂しい景色。
さてここで帰りの電車の時間をチェック。ここからゴールの拓殖駅まで4キロそして電車がこの時間1時間に１本しか走っていない。発車時間を見たらあと１０分。どう頑張っても辿り着けないと諦めることに。
拓殖駅（つげ）到着！
駅前にある桜の木に桜が咲いてる！
ゴールのうれしさと桜がこんな時期にみれてさらに嬉しくなる。
今回のコース
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