冬の綿向山は登ったことがあって、どうも冬と夏では登山ルートが別のようなので登ってみた。
珍変木をくぐって幸せを呼びに、綿向山から竜王山をスノーハイクで楽しむ
いつもの登山口から出発!変わったきのこがお出迎え。
夏ルートを通って始めたわかったのが、こんなルートは冬は道がなくなって危険で通れないわけだと納得。冬ルートは尾根沿いの急なルートで夏は遠回りしていくルート。
汗もしっかりかいてビチョビチョ。
視界がひらけたところから滋賀県の琵琶湖周辺の町が見えます。
この日は台風の影響で雲がありあんまりよく見えない。
今回のコースで一番きつかった最後の最後の頂上へ階段。結構な段数があり急で大変でした。
やっと頂上到着。
ここは風がキツく、今まで大量にかいた汗も吹き飛ぶ。気温も26度と涼しく気持ちよい。
御在所方面を見ると雨乞岳と鎌ヶ岳が見えます。いつかは雨乞からここまで縦走してみたい。
三重方面は空が明るいんですよね。台風がいないからね。
お約束のブナの珍木。冬の雪が積もっている時期にしか通ったことなかったので、こんなに穴が大きいとはびっくり。雪で地面が上がって狭かったんですね。
行きに気になっていた金明水の看板。すぐそことかいてあるけど何もそれらしいものが見えないのでスルーしたけど、せっかくきたんだしと行ってみる。
本当にすぐそこになった金明水。落ち葉も多く飲む気にはならなかったので、手だけ清めてみた。すごく冷たい湧き水。崩れ易い場所だからちゃんとしたものは作れないんでしょうね。
せっかくなので帰りはルートを変えて通ってみた。
冬場だとまず通れないコースだったので行ってよかった。けっこ細いルートでこわかったです。
綿向山はトレラン禁止のコースなので冬しか行かなかったけど、最近山を走るのに慎重になっているのと、この暑さで走るのも体力が持たないからと歩いて夏コースを探検しようと行ってみました。思ったより登山客も多く、若い女性ばかりの団体もいてびっくり。
今回のコース
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