環境問題はなぜウソがまかり通るのか

環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))


 環境問題は人間が生活する上で避けて通れなくなってきています。
そこでどのようにその問題に向かっていけばいいか、本当はどうなっているのかがこの本を読むとまたわからなくなってきました。ごみ分別はしない方がいいとか、ダイオキシンは猛毒ではない、地球温暖化問題など、これらが全てこの本に書いてある事が事実なら、ウソだらけの報道で何も信用できなくなりそうです。


 でも最近気になっていた事がありました。それは桑名ではクルクル工房と言って資源ごみを分別回収する施設があるんですが、資源をわざわざみんなが持ってきてくれる場所なんで資源持ち込み大歓迎と思っていたのですが、企業の持込は禁止と大きく看板が掲げてありました。と言うことは資源と言いながら処分にお金がかさむからって事なのかな~?資源ではなく、ごみとして処分するために税金を投入してるって事なのかな?一度この施設の収支がどうなってるか見ればわかるんでしょうが。


 以前ゴアさんの映画を見て環境の危機感を煽られましたが、この本の話も正しい理論もあるのかな・・・。なんでもすぐ影響されやすい私なんで大変混乱してます。

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