成功する男のファッションの秘訣60――9割の人が間違ったスーツを着ている
私はあまりおしゃれを気にしない方。ファッション雑誌を買ったこともないし、興味も無いからあまり目を通すこともない。ヴィンテージジーンズの価値も全然理解出来ないです。
でも仕事の時はスーツを基本着る仕事でそうも言ってられない。この本の最初に書いてあるのが、
ビジネスファッションは「人間関係を円滑に進めるための手段」のひとつ。
相手に不快感を与える服装は、絶対避けなければなりません。でもルールを知らなかったら「どんな服装だと相手に失礼なのか」判断がつきません。
自分のためではなく相手のために知っておかなければいけないルールをだいぶ知らないで今まで生きていたようです。ああ、お恥ずかしい・・・。
早速この本を読んでメンテナンスグッズやファッション小物を調達。
あとこれを読んで思ったのが、スーツを気にする前にその中の体をしっかり作らないとカッコイイスーツ姿にならないなと痛感。
女性だと体型を作り込むために胸にパットを詰め込んだりウエストをコルセットで締め付けたり、背を高く見せるためにヒールを履いたり、メイクで顔をいじくる小細工が出来ますが、男性が胸板厚くするためにパット詰め込んでたら変質者ですもんね。スーツがカッコいい人ではなく、スーツをかっこよく着こなす人になりたいなと。
我々の世代以上の人はバブルの頃社会人になった方なので、いまだにダボダボのサイズの大きめのスーツを好む方が多い気がします。私も今よりデブだった頃は締め付けられるのが嫌でゆったりサイズのスーツを好んで着ていたからよく分かります。
これって今考えると体に合ってないサイズだからかっこ悪いスーツに着方なんだなと。
来年のウイミンズマラソンのおもてなしタキシード隊に選ばれるようなおっさんを目指そう〜♪
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