去年から始まったいなべヴェロフェスタ 2017 with KINAN Cycling Teamにはじめて参加。スタートゴールの会場となるのはツアー・オブ・ジャパンいなべステージで盛り上がる梅林公園にて。やはり時期が違うので梅の花は全く咲いておらず寂しい景色。後ろの藤原岳が綺麗に見えます。また走りに行きたいです。
ちなみに梅が咲く時期はこんな感じで綺麗で毎年観に行きます。
キナンサイクルのマスコットがゲートに。会場に着くまでに雨が降り大丈夫なのかと心配しましたが、結局この雨で気温も下がり走りやすい一日になりました。
8時から一斉にスタートと思いきや前の方でなんかやってるから後ろにいるとよく分からない。本日一緒に回るトライアスロンチーム「リップル」のメンバーと一緒に。
今回のコースの紹介。全てのチェックポイントを回ると100Kmになるなかなか走りごたえのあるコース。中には鞍掛峠までのヒルクライムや菰野町の三重県民の森の見晴らしのいい場所まで登るチェックポイントに。
今回は時計の逆回りで回ることにしました。
まず1番目のチェックポイントはえぼし。和菓子屋さんで草もちが有名です。まだスタートして数分しか走っていないのにもうエイド。赤飯のおにぎりって海苔がまいてないのが普通だと思ってたのに、ここでは海苔付き赤飯おにぎりでうまかった!もうこの時点でお腹一杯。この後どうなる?
えぼしからお腹を空かせるためにと必死に自転車をこいでサンクチュアリに到着。皆さん目的地が同じなのでゾクゾクと入場。
まずはお決まりの記念撮影。
サンクチュアリのエイドは塩キャベツにコーヒーゼリーに漬物に炊き込みご飯。かき氷もありましたが、お腹が冷えると後で大変そうなので我慢しました。
丁度タイミングよくついたので、30名限定の自分で釣ったマスを塩焼きにするイベントに。
お店の人がチョチョイトさばいて、コンロで両面焼いたらハイできあがり。新鮮で柔らかい身で美味しかったです。
隣の駐車場では竹をいっぱい使ったイベントの準備中でした。
そして3カ所目はこんま亭。
ここはケーキ屋さんで甘いのがいっぱい。既にお腹一杯なのに別腹に入れるにも甘い物ばかりつらい。ここもタイミングよくいなべのさくらポークパイの時間になったので美味しく頂きました。
こんま亭のあと坂道をずっと登り苦しくなっていなべ街道をモクモクとこいで到着したのがマル信 緑香園。実はここは以前から気になっていた場所。テレビでここの手もみ茶体験ができると言う。店主がいたので詳しくその辺のことを聞いて今度また体験させて貰う事に。ラッキー!
先ほど甘い物ばかりだったので抹茶かき氷はサッパリしてお口直しによかった。
さっき寄ったばかりなのに通り道だからと再度こんま亭。
どうもうわさの人の頭の大きさほどある巨大シュークリームの別名「いなべのキャベツ」が食べられとの情報を。早速店内でお願いすると撮影用の分しかなくもう品切れだとか。残念。ってまだ甘いの食べれるのかよ?
6番目はふれあいの駅 うりぼう。ここは丁度12時に到着予定を狙って向かう。と言うのも12時からなつかし田舎寿司とてずくりおはぎ。これだけ甘い物でお腹一杯にしておいて昼になるとご飯物が食べたくなる習性がよくないんだろうな。
めがね橋とねじれ橋。丁度北勢線が走るタイミングで撮影できてラッキーでした。
ここが唯一食べ物ナシの場所で寄ったところ。インスタで投稿すると景品プレゼントにつられる。
こんま亭につづくスイーツのお店はGHIBLI。自転車でGHIBLIと言えばカンパのホイールを思い出します。ここの珈琲はすごく濃く甘い物を食べるのに、のこ対比で食べやすくなるのが不思議。ここは品切れなのか13時に食べれるたっぷりカスタードのプチシューのみ。残念というか胃袋にはよかったかも。
そしてラストのエイドは川原自治会。7カ所のエイドの中で唯一のお店ではなく地元の自治会によるエイド。すごく温かい雰囲気で手作りの美味しい物ばかりでよかったです。場所的に皆さんが回らないのか空いててゆっくりくつろげてよかった。
川原自治会での記念撮影。自治会のテントというのがいい感じ。
エイドステーションを全て回って右手にはリストバンドがぎっしり。
リストバンドと完走書。
そして最後に一緒に走ったメンバーと集合写真
今回エイドステーションで食べまくりのイベントにしましたが、本当はチェックポイントがこれ以外にも5カ所あって、それも遠くや、山を登って峠とか。トライアスロンのメンバーですが目的が走ることではなく食べまくりなのでこのようなルートに。
あと気になったのが自転車のイベントなのに女性のみまたはメンバーに女性比率が多いのに驚く。男性の人はお腹ポッこりメタボの人比率が多い。真面目に自転車をこぐ人は少ないイベントで結構和気藹々としていい大会でした。ヴェロとはフランス語で自転車の意味ですが、いなべは美味しい物をたくさん食べて舌のベロで楽しむイベントなのかと。
距離
タイム
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