50才を超えると多分残りの人生の時間の方が短くなって寿命のことを考えることがよくある。
生物は勿論のこと物や建物や宇宙までの寿命が色々と網羅されていて面白い。
結構知らなかったことも沢山あって勉強になりました。
・ブタは15年の寿命なのに食肉用は生後6ヶ月で出荷される。
・コアラは赤ちゃんに親のうんこを食べさせる。
・オオサンショウウオの寿命は50才から100才
・チョウチンアンコウの雄は1週間でメスの体内に吸収される。
・ハヤブサの雄は時速400Km/hで新幹線よりも速い。
・カゲロウは成虫になってからの寿命が1日(種類によっては1時間)
・ミミズの寿命が6年
・ドングリの木であるコナラはわざと凶作の年を造ったりして豊作の時に子孫を残すよう調整している。
・ウェルウイッチアと言う植物は1000年の寿命で2枚の葉っぱだけが一生伸び続ける。
等々
生き物は生まれてから子孫を残すことを目的として必死に生きて次の世代につなげる工夫をしているんだなと。人間の中で一部の人は、仕事は一生懸命頑張っているけど、この人って子孫を残す気があるのかと不思議に思うときがあります。文化や文明が発達していくとおかしな進化をしている人間は子孫がいなくなって破滅に向かうのかな。
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