天狗堂~滝谷山~鈴ヶ岳~御池岳 ぐるっと一周というイベントを企画したんですが、このコースは走ったことなかったので心配になってきたので試走してきました。
桑名から車で1時間半となかなか時間がかかります。山を越えて滋賀県に入って細い山道をクネクネ走ってやっと到着。
まずは君ヶ畑登山者用駐車場に車を置いて準備。
時計の電池が切れていていつものガーミンで計測できず。
走る前にヒル下がりのジョニーを振りかけて用心を。
さて山に入ろうと思ってもどこから入るのかがさっぱりわからない。大きな熊の仕掛け付きのオリが設置してあり既にビビる。熊よけ鈴も持ってくるのを忘れてしまってた・・・。
最初から道無き道を登ぼる。ヤマップというGPSのアプリを頼りに進むのですが、気をぬくとすぐコースから外れるのでポイントになる位置を通過するときは方角が間違っていないか何度もチェック。でもさっぱりコースが見当たらないこともあるので、まあいっかと進むとはまってしまう。
この可愛らしい花がそこらじゅうにさいていたのが心癒されました。
今回ずっと霧がはっててコースがよくわからないんですよ。予報では晴れるってなってたので景色を楽しみにしてたんですが。山の上は下界と条件が違うようです。
展望岩。コースの目印もほとんどないですし案内看板もほとんど見当たらない寂しいコース。
結局登山客とすれ違ったのわ若い人一人だけでした。
寂しく気が滅入ってきてしまうコースなので、しゃしんだけはわらいをとサンヤリを佐野やりっ♪っていう感じで。
これから開こうとする葉っぱ。神秘的な命のパワーを感じます。
途中から送電線伝いに進むことに。歩くのも大変なコースにこんな機械が入ってこれるなんてびっくりしました。
ここか先がはまってしまうコース。何箇所か谷と山を越えないとまっすぐ進まない・・・。それも急なコース。中電さんご苦労様です。
ほぼ垂直に立っているはしご。はしごで登るのは本当に楽。この後は足場の悪いすべってしまうようなとこの連続。緊張して体が固まるので体幹が鍛えられます。
この後川伝いに下っていくのですが、最初は靴を濡らしたくないと思って避けながら歩いてたんですが、面倒になってどうでもよくなってびちょびちょ。遠くからガードレースが見えた時には人造物だ!と感激。先日この舗装道路を自転車で走っておいたのでこの道があるのはわかってたのですごく安心しました。本当ならこの道を超えて本命のコースである御池岳をと行きたいところですが、ここまでで14Kmで3時間25分かかってしまいました。この道を走って降りていくことに。途中1台だけ軽トラックとすれ違っただけでした。
ドロドロ衣装できったなくなりました。
途中桜がいっぱい咲いていて綺麗でした。山の桜は遅いんですね。
スタート地点近くの別の看板。
今回のコース
距離は20Kmで5時間40分かかりました。
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