雨の第4回背割堤ランニング大会

長期予報で分かってましたがやっぱり今日は雨。
背割堤ランニング大会というかいびがわマラソンの開催日はここ数年雨続き。

たぶん日本一過酷なハーフマラソンなのかも？

マラソンブームで各地で開催されるマラソンはエントリーするだけで相当大変なのに、こちらのレースは500人の募集に50人ほどが申し込み。それも当日参加費を払えばいいという親切システムなのに申し込みがない。

それなのにそれなのに、今日のこんな雨で実際走るために来た人は13人。運営スタッフや警備の方の方が走る人より多いすごい手厚い運営状態。

スタッフの人と話をしたら参加申し込みが年々増えてるのではなく減っているというのもまたこの過酷な大会に皆さん腰が引けているのか？

まずは１０Ｋｍのチームが先にスタート。一部マジな人がいますが、他大多数はゆるい感じで。

競技説明会では非常に寂しい状態。

小雨の降る中スタートしましたが、最初快調に飛ばしてもしかしてこれは行けるかも？と結構気持ち良く走る。がしかし、だんだん足が重くなり出しペースダウン。前日ライブでいい気になってアルコールを飲んで4バンドのライブ中ずっと立ちっぱなしで見ていたのも足の疲労の原因かも。

平坦なコースですが、景色が全く変わらず参加者も少ないのと応援の観客が皆無。沿道で係の人以外で声？を掛けてくれたのは行きはカラス2匹で帰りが1匹。野生の天国みたいな所なのですぐ横を走っても逃げようともしない堂々としたカラスでした。寂しかったのでカラスが大声で「カー！」と声援したので「おー！」と大声で返事してしまいました。周りには誰もいないのでそんな事で気を紛らわしている自分が寂しかったです。

走っている人が13人でしたのでUターンして同じコースを戻ってくるので皆さんとすれ違うので、全員のランナーに声かけたり、ハイタッチして励まし合いながら走ると言うまず何処にもあり得ない参加者の交流のあるレースかも。