北欧旅★7日目★〜オーロラ・ムーミン・サウナ・ヘビメタ〜

観光

ホテルで仮眠をして大晦日のカウントダウンに出発だ!

前もってカウントダウンを過ごす場所を探してたらヘルシンキ大聖堂前の広場で花火を上げるから良いと書いてあったけど、ここ最近は駅前の図書館前の広場でカウントダウンライブをするというので音楽が気になるからそちらにした。

日本では年越は除夜の鐘を聞きながらしんみりと過ごすのが普通ですが、海外はみんなで賑やかにはち切れながらカウントダウンパーティーを無料で楽しむ。日本でカウントダウンは基本有料の施設でしか体験できないので日本ではこの感覚は味わえない。

今回のライブはミレラ、サラ・シイポラ、アンシ・ケラそしてラストのカウントダウンではWindows95manという奇抜なシンガー?DJ?が会場を盛り上げる。2025年に95という事は30年前の話だけどついこの前のネタと思ってしまうのでジジイになってしまったのね。

ライブが終わったらすぐみなさん会場を出て行ったのでステージ前に来て記念撮影を。

ライブをinsta360で撮影したもの。

さて元旦の朝。

ヘルシンキに来て初雪。寒くってきつい朝の始まりです。

ヨーロッパに毎回遊びに来ると元旦にやることがなく悩む。祝日なのでお店はみんな休み。

だから休みでもなんとかなる場所ということで、世界遺産のスオメンリンナ島の要塞まで船で渡って観光に。

フィンランドは島が8万もあるというだけあってフェリーで向かう間も小島が点在。海面スレスレの小さな島でも大体小屋が一軒たってるのでそれぞれ所有者の別荘みたい。夏になると小島で過ごすのがフィンランド流のバカンスみたい。

事前にあまり調べないで上陸して皆んなの流れと逆方向に向かって行ったら誰もついて来ない。

大砲が岬の先端にいっぱい設置してありここから防衛してた場所みたい。

寒すぎてすぐ戻って船着場の近くにあるお店でコーヒーで暖をとる。

スオメンリンナ博物館と軍事博物館をみて回る。

フィンランドは独立してまだ100周年の若い国。隣のロシアやスウエーデンに占領されてた期間が長いので軍事は重要。フィンランドは18才になると一年間徴兵制があそうな

連射のできる銃を持たせてもらえるんですが、これが重すぎる。これだけを担いで戦場を歩くのも大変なのに、鉛の塊の玉やキャンプグッズも持って寒い中、敵地に向かうなんて想像絶する大変さ。

島の空撮写真があったのでご紹介。この島の後ろがヘルシンキの街なのでここが敵が攻める時の最前線で戦わないといけない重要な場所。一番下の城壁は北海道の五稜郭のような死角のない城壁。最初に行った大砲がいっぱいあった場所が左奥の島。

フェリーで戻って正月でも営業している場所でヘルシンキから電車で1つ目の駅のPasilaにある駅ビルのショッピングモールMall of Triplaに行ってみた。電車を待ってると駅のホームに車が普通に走ってくる。フィンランドの駅って改札口が一切ないので駅が入り口で混み合うこともなくあらゆる方向からホームに行けるので非常に便利。バスでもトラムでも誰も切符を通さない。旅行中一回だけ空港に向かう電車で検札があって切符を見せたけど、時々見回りチェックで切符がない人がいれば多額の反則金を払う仕組みになってるみたい。日本もSuicaのシステムはガラパゴスだからと最近タッチ決済に変わってきてるけどフィンランドのようなやり方にすれば渋滞緩和とシステム料金がかからないから値下げもできるのに。

こちらに来て毎日オーロラの情報を見るアプリを使ってオーロラみえないかチェック。ヘルシンキに来てからが毎日オーロラが大量発生しているのでワクワクしてたのですが空を見るとどんより雲が常に覆い被さっている。ホテルの部屋が最上階でそれも北向きに窓が開いてたのでチェック。

地面に近い所は虹色に見える気がするんですがこれはオーロラなのか?

ダメ元で一晩動画を撮影。

雲ばっかり。

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