やっぱり朝ランをしてから一日が始まる。
もうずいぶん前からウチにはサンタが来ない。
キリスト教のクリスチャンでもない仏教徒だし。
でも本物のサンタがココには生息しているというのだから会って話がしたい。もうクリスマスはとっくに過ぎて暇だろうから迷惑は掛からないと思う。
ロヴァニエミからバスに乗って20分でサンタクロース村に到着。
これで朝の9時ぐらい。ココの営業時間を見たら24時間って書いてあってサンタの爺さん24時間いつ行っても対応してくれるのか心配だったのでこの時間に。
観光客も少なくまだガラガラ。
やっと来れたよサンタ村。
雪だるまも本場は3段なのね。
どうも8時から営業開始みたい。
FREEの文字が。そう!サンタに会うのは無料なのです。お触りもで来ます。
中に入るとお土産だらけ。
ターミナル7B
先に進むにつれて段々暗くなって混み始める。
更に階段を上がって奥の部屋がどうもサンタがいるみたい。
時々フラッシュがたかれて次の人が入っていく。エレベーターも設置されてて体の不自由の方も安心して会えるシステム。
見たことある人もいっぱい撮影されてて笑える。
入り口手前に売店のお姉さん。
どうもここで30€払うとバチカン公認サンタコスプレオジサンからサプライズプレゼントがいただけるみたい!結局サンタさんから物をもらうのは有料なんだよね。入り口は行った左側の棚にずらりと並んでいる紙袋がサンタのプレゼントかな。
さて次の番だ!
友だちの話では日本語も上手に話せると言ってて期待してたのに英語しか話してくれず。
無事 バチカン公認のサンタコスプレおじいさんとのこ対面できて満足。
出たところでビデオと写真の販売コーナー。写真何枚も撮影してくれたのに3枚しかみせてくれず。写真一枚だけ購入することに。
世界中のサンタさん宛のお手紙置き場。もちろん日本の手紙もいっぱい置いてありました。
ここで時計を確認すると日の出が11時3分日没が1時34分。
ということは?2時間31分しか昼間がない世界?
北極圏の極夜(きょくや)だから日の出と言いながら太陽が見えないんですよね。空が明るくなるだけで太陽がどこ?
ロヴァニエミにまた戻り時間があったのでArktikumという科学博物館に。
オーロラが結局見えなかったのでここでオーロラを疑似体験。北極圏のいろんなことを学べる良い施設でした。
温かい部屋でこんな風に見えるんだなーと
この建物のデザインもオシャレ。
事前にネットでタクシーを予約。来たのがテスラ。私の知っているテスラよりだいぶバージョンが上がっててモニターに映る景色に驚く。歩道を歩く歩行者や車を全て認識しており絶対事故が起きないシステムになってて感動。こう言ったシステムは必修にしてくれれば交通事故は起きなくなるのにね。
日本で予約しておいたサンタ列車。寝台車でロヴァニエミから17:52発で6:27着 ヘルシンキへの列車。
二人の個室の2段ベット。朝食付きで二人で324,80 ユーロということで日本円で52,000円。
食堂車もあります。
小腹が空いたらここで購入。
いつものように早寝してしまって早起きさん。
個室が狭すぎて窮屈なので食堂車に来て暇つぶし
足を伸ばしてゆっくり動画鑑賞。
何度も駅に停車するんですが停車時間がそれぞれ結構長い。日本の電車と違い発車と停車の揺れが大きめで寝てても起きちゃいます。
こんなに狭い場所で息がつまる。ベットの下にスーツケースがギリギリ入る寸法。
落ちないようにベルトが通してあった。後で知ったんですがシャワールームの鍵は別の鍵で開くみたい。部屋の鍵で開くのかと何度もやってて失敗。
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