先日日本トライアスロン連合東海ブロック選手権のトライアスロン大会に出場してきました。
でも今回はあえて自分の苦手を克服する為のスイムとランのアクアスロンに。
自転車が好きで始めたレースにあえて自転車がないレースに出るというは非常に度胸がいります。
それも今までスイムは750mしか泳いだ事がないのに今回1Kmという長距離。
スタート前のバイク置き場。今回は私には関係ない場所。隣のザルに着替えを置いて準備してました。
レスキューの方々がしっかり見守る中、安全にレースがすすめられますので遠慮なく溺れる事が出来ます。
スタートはフォローティングスタート。川に浮いたままでスタートの合図をまつ。ウエットスートを着ているから苦しくはないです。
スタートの合図で一斉に皆さん泳ぎ始める、ここがバトル状態で一番怖い所。小心者の私はゆっくり皆さんが通り過ぎるのを待って泳ぐ。
私の1kmの方は、1回ターンして500m2回泳ぐので一旦上陸してまた飛び込んで行く。途中、川の水位が低い所があり手でそこの岩が触れる様な所もあります。もちろん水はきたないので水中眼鏡では何も見えない状態です。今回も前回同様やらかしてしまったのがクロールで泳ぎきれず途中休憩の為に背泳ぎでのんびり天を仰ぎながら呼吸を整えてました。
上の写真の部分は私には関係ないバイクの所。やっぱりバイクで高速で走りたかった!今回安全の為に途中コースがあまり高速で走れない仕様になってたのは残念。
最終のランの部分。一周2.5kmで両サイドに給水所が設けられておりました。この時期走るので汗もダラダラ毎回給水しながら、またいつも帽子を脱いで頭から水をかぶりながらのランになりました。この時期のマラソンは暑さとの戦いにもなって辛い。ゴールして体を見ると真っ白に、塩の固まりがたまってて体中ざらざら。
ペナルティーボックスというのは何かしらの違反行為をした方が15秒間ここで止まっていないと行けないようです。自転車やマラソンではないルールですね。
そして無事ゴール。今回靴ズレでかかとから出血してたり足の裏の皮もめくれかけが3カ所ほど出来たり、ゴールしてみてこんなんになってるとわかりビックリしました。私より年齢が上の人は2歳上の48歳のみ、それ以外は皆さん年下ばかり。でも結果としてはビリではなく一安心。
やっぱり辛いトライアスロンですが、ゴールした時の感動が他の競技の何倍もの感動があって達成感が凄く味わえるスポーツです。特に苦手なスイムの最中は、なんでこんな川で俺泳いでるんだろう?と、ふと冷めて自分の今の状況を考えたりして、申し込むんじゃなかったーーと毎回思ってるんです。
でも参加したくなって9月と10月のトライアスロンのレースに申し込み完了!これまでにはしっかり泳ぎを練習して情けないけどクロールで泳ぎきれるようにしよ。う。
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