最近新しい走るコースが無くって悩んでいたら良いコースを発見。
三重県の歴史街道
三重県は伊勢神宮がある関係で全国からお伊勢さんにお参りいらっしゃる方が沢山。全国からだから各方面から三重に向かってくるのでいろんな街道が発達していったみたい。
東海道は全国的に有名な街道になりますが、それの枝ルートが沢山存在してます。大体その街道に沿って鉄道ルートも出来ているのでこりゃ走ってワンウエイで行くには便利だなと。
こんなに沢山の街道があると分かりやる気がメラメラ。
今回は一番北側の美濃道に挑戦。
本来は中山道から東海道に向かう枝道。本来垂井宿から桑名までのルートですが、流石に遠すぎるので養老からスタートする事に。
新しくなった桑名駅から養老線に乗って向かおうとしたらピッ!っと通過するのでは無く、切符を買うシステムに手間どい乗り遅れる。桑名駅前にはお店もなく時間も潰すところが無いゴーストタウンなので駅前なのに寂しすぎる。
30分後の電車に乗ってしばし電車の旅。座席を見ると養老だけにひょうたん柄のシート。電車で40分以上ゆられて向かうのでちゃんと桑名まで戻れるのかと心配になる。
やっとの事で到着した養老駅。養老山地が紅葉真っ盛りで綺麗でで向かえてくれました。
電車からも気になってましたが柿が沢山。のどかな風景で見て走るのに心が和む。
裏道で何度か通ったことあったのですが気が付かなかった。こんなオブジェがあったとは。車のスピードでは見落とすけど、走ってキョロキョロしているといろんな発見がある。
途中で雨がパラパラ降ってきて風もありあらだが冷えてきてちょっとこの先風邪でもひいてはと心配になり多度で終了に。養老から多度まで20kmでした。このルートは今も便利なルートで地元の人が使う道。養老線や大桑道路を何度もクネクネまたいで通ってました。
結構この旧街道のルートはゆっくり走って見て回るには興味深いルート。これから他のルートも順番に走ってこよう!
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