北勢地域のローカル鉄道沿いを走って探検してみようと企画。まずは近所のナローゲージ北勢線トレースランを走って結構見所があって楽しかった。さて次はと計画したのが湯の山線。でもこのルートはあんまり面白そうな所がないかも？
地図をにらめっこしたらそうだ！この電車の行き先には湯の山温泉や御在所岳があるじゃない！だったら北勢地域で一番高い御在所岳1212mから一気に走り下りて伊勢湾の四日市港まで湯の山線沿いに走ってはどうかと計画してみた。
まずは近鉄四日市から湯の山線に乗って終点の湯の山温泉駅へ向かう。多分電車でここまで来た事って初めてかも。そしてそのまま駅前にわかりやすく止まっているバスに乗車ロープウエイ乗り場まで送ってもらう。調べたら以前は手前の場所でバスが手停車し急な階段を登ってロープウエイ乗り場まで行かなければいかなかったみたい。湯の山かもしか大橋が完成して便が良くなったみたい。
ロープウエイ乗り場前にて。
ロープウェーの鉄塔の中で「日本一」の高さのイメージでポーズ。
せっかくなので新型ののぞき窓付きゴンドラで向かう。
途中大黒岩を横目に通過。いつもこの石がかっこよくって好きです。
そして最後の乗り物はリフト。これが寒いのなんのって。吹きっさらしでじっと耐えなければいけないのはつらい。
リフト乗り場にあった謎のオブジェ。
乗り物を乗り継いでやっと到着した頂上。足を引っ張りあげてフラフラになってはいポーズ。スタート！
山頂からロードが一番近いのが、この武平峠に向かう道。ただ山頂付近は登山道のみ雪がまだガッツリ残っており素足には厳しい。寒すぎて溶けておらずサラサラなのが助かりました。
トンエル到着。
ここからが最後までロード。下りで気持ちいいからとビュンビュン飛ばして走ってしまい膝への衝撃が相当来てしまうことに。
この辺にある四日市港が今回のゴール。こんなかすんで見えない場所まで辿り着けるのか？
せっかくなので湯の山かもしか大橋を走って渡る。
湯の山線のまずは湯の山温泉駅。終着駅らしい雰囲気。
湯の山線の車両はパッと見てどの路線かよく分からないです。
アクアイグニスの近くに高速道路が出来て、更にお客さんが来やすくなる場所になりそう。
大羽根園駅
中菰野駅
菰野駅
途中うっそうと茂る竹林を通り抜ける。
そして振り返るとスタート地点の御在所が遙か彼方に見える。
桜駅
駅前にロータリーもあり結構大きい。
高角駅
伊勢川島駅
伊勢松本駅
中川原駅
そして最終の 近鉄四日市駅。
当初はここがゴール、でもゴールはこの先に。
最終目的地の稲葉翁記念公園まであと少し。そして海抜がだんだん下がっていく〜。
そして無事ゴールのジャンプ。
足がボロボロですが何とかジャンプも出来て良かった。
今回のコース
距離28.79 km
タイム3:41:02
平均ペース7:41 分／km
高度上昇45 m
カロリー1,939 C
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