第6回 菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン

自転車

御在所の山を走る鈴鹿スカイラインは冬季通行止めとなっており、その開通目前に自転車で山道を登るレースが開催されます。私も自転車にはまる前はなぜ山道を自転車で走るの?と不思議でしたが、これはやってみないとこの楽しさ理解出来ない快感のスポーツですね。

ちなみに自転車のレースにはこのヒルクライム以外に、エンデユーロやクリテリュイムやバンク等色々ありますが、スピードが一番遅く事故の確率が少ないのや、頂上でいい景色が見れて休憩出来、下りは漕がなくても相当スピードが出て気持ち良く下りれるのがヒルクライムの特長ですね。

それともう一つ重大な点が軽さが命です。他の競技もある程度は軽い方がイイですが、山をゆっくり登るので小柄な軽量の人が有利になります。

菰野町役場

このレースはスタートがはやい。菰野町役場に集合して若い人だと7時にはスタート。この時間は肌寒いです。

こもしか

菰野のゆるきゃらこもしかもスタンバってました。

荷物預け

事前に荷物を預けて頂上で受け取ります。以前これに遅れてしまい、レースで重い着替えや食料の入ったリュックを背負ってレースに出たこともあるので今回は早めに受付を。

スタート前のスタート

マラソン大会などと違うのが、受付場所とスタートの場所が遠く離れたところになります。菰野町役場で受付を行い、実際スタートする場所はここから3.6Km離れた場所まで自走で向かいます。時にははやくってついていけずこの時点でバテたときもありました。

スタート地点へ

こんな感じで先導のバイクに誘導されてスタート地点まで移動。

スタート

いよいよスタート!
10名の集団で順次スタート。

この様な感じで走りましたがもう心臓バクバク。口から心臓が出てくるぐらい苦しい。走行距離 8.0km 平均斜度 8.4% 最大標高差 660mとなかなかきつい傾斜なんですよ。

ゴール

ゴールしてフラフラでしたがゴールで完走のポーズを。

武平トンネル

武平トンネルの中で預けておいたリュックを受け取り汗でびっちょりの服を着替えて下りる。

極太タイヤ

こんな極太タイヤで登る強者もいました。相当重そうですがギアの歯数が多いのでスイスイで登れるようです。下りで走ってるのを見たらオートバイのような迫力でした。これ以外にミニベロと言う小径車でスイスイと登る方々もいました。

コース
コースはこんな感じ。

雪の心配もなくなったこれからの季節、ヒルクライムで山頂で涼んで下山で凍えるほど寒くなりに走りに行きたいです。

鹿せんべい

ちなみに今年の参加賞は湯の山名物鹿せんべい。奈良の鹿せんべいは鹿が食べに来るので人間は食べないけど、菰野の鹿は食べに寄ってこないので人間様用

コメント

タイトルとURLをコピーしました