緊急開催! じゃらんnetと「facebook」連携で 宿泊業界はどう対応すればいいの?!

 

緊急開催! じゃらんnetと「facebook」連携で 宿泊業界はどう対応すればいいの?!東京会場
が7月14日全旅連会館で開催されました。
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 当初20人ぐらいでこじんまり開催かと思いきや40人オーバーで会議室パンパンで予備の椅子を
通路に急遽入れてご参加頂きました。

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  東京会場のみUstで中継するようにしてどうしても会場まで足を運べない方向けにも
対応させていただきました。実はこのUstは旅館組合のSNSのみでパスワードを掛けて
公開して開催を直前に呼びかけたのにも関わらず20名以上の方が見ていただいたようです。

 開催終了時間を過ぎても皆さんの不安に思うきもちで質問も多数頂きました。
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 セミナー終了後名刺交換をしていただく方が多くビックリしました。ある程度用意はしてましたが、
最後数名で名刺が切れてしまい本当に失礼しました。これほどまでに皆さんがご挨拶をしていただける
とは、本当にやってよかったと思いました。

 東京開催なのにわざわざ九州や四国からもご参加頂いたのには驚きです。一様に皆様地元に帰って
今回の件を周りの方々に伝えていただけると言っていただけました。あのFaxの内容からこんな事が
実は影響するのとか、全く内容が理解できなかったけど、この話でよくわかりましたと声をかけてい

ただきました。
 
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 翌日もまた全旅連会館にやって参りました。今回の目的は全旅連会長が今回のじゃらんの件を
どう対応するかについて、Facebookの事がよくわからないためアドバーザーとして参加させてい
ただきました。会長は即今回の問題点を理解していただき、他の団体にも声をかけ足並みを揃えて
ホテル旅館同業者が総出で今回のじゃらんの行動についてもの言いを言っていただけるようです。

 名古屋・大阪・東京の3カ所を急遽説明のセミナーを手弁当で開催し、約100名の方々に
ご参加頂き、即組合としてこのような行動に出ていただけるようになって本当にやってよかったと
思います。たぶんほとんどの方が今回の本当の目的も知らず対応していたので、このまま行って
しまうとソーシャルネットワークの根本的なルールが崩れてれてしまう恐れがあるのです。

 
 日本だけが今回のように本人確認もしないで偽公式Facebookページを許可してしまう事が
許されてしまうと公式ページが本当に公式?と混乱を招くので怖い事です。

 健全なSNSをホテル旅館業界から育てて行ければと思います。