うちの近所を走る北勢線って在良駅から西桑名駅までは利用しますが、それより下り方面は車でしか行ったことなかったので北勢線沿いに全部走ってみようと企画。
この日穴太駅(あのうえき)近くで用事があったので、そこから走って穴太駅まで行って終点の阿下喜駅まで電車に乗ってから始発駅の西桑名駅まで走ろうと計画。丁度乗ろうとしていた電車まで必死で走って向かったけど乗り遅れてこの後来るのが1時間後。さすがに何もない無人駅で待つには寂しすぎるので計画変更。
逆向きの西桑名駅まで北勢線に乗ってから走って阿下喜に向かうことに。
西桑名駅を降りて早速スタート。
駅でてすぐの所に鉄ちゃんの間で話題の場所「ゲージ3種類の線路が並ぶ踏切」がここ。
近鉄の1,435mmゲージと、JR&養老鉄道の1,067mmゲージと、三岐鉄道 北勢線の762mmゲージの3種類の軌間の線路が集まる日本唯一の場所。
3ゲージを渡ので踏み切りでよくとめられます。
線路沿いの新しくできた道には桑名名物の鋳物で出来たカラーマンホールがふんだんに使われております。一気にマンホールを見たいマンホーラーならここに来るのがベストポジション。
1個目の駅は馬道駅。ここは高校が近いのと、益生駅が近いので結構乗客者が多い駅。
先日お祓いしにお邪魔した玉三稲荷神社 ここが珍しいところなので詳しくはこちらをご覧下さい。
2匹のつがいの白蛇が石にからみあう奇石 玉三稲荷神社
蓮花寺駅
この前に西別所駅があったんですがチェック忘れてました。
北勢線がだんだん乗客者数が増えているローカル線の理由がこのように、
無料駐車場:31台
無料駐輪場:44台
というパークアンドライドで広い無料駐車場を確保しているのが要因みたい。
ここはうちのホテルから一番近いなじみの駅。
因みにナローゲージがどれだけナロー、狭いかというのがこんな感じ。
私の25.5の足のサイズを並べてちょっと広いくらい。伝説では沿線の学生が電車をゆらして横転したとの伝説があるくらい足元は狭い車輪幅。
星川駅
ここは無料駐車場:68台 無料駐輪場:156台とでかい。
ドンキや大型書店と隣接してるし、大きな道の交差している場所で便利のいいところ。以前あった坂井橋駅を廃止してここに移転したのは正解でしたね。いつも駐車場がいっぱいで利用者が多い感じ。
穴太駅
ここから東員町。
さっきここから北勢線に乗った場所にやっと到着。
ここは駅前にバス停もあるし無料駐車場:62台 無料駐輪場:99台と広い。
この辺くらいから沿線が田んぼの景色が多くなり、遙か彼方に見えるゴールの藤原岳も綺麗に見え出す。あんな遠くまで走れるの?って思ってくる。
東員駅。
ここはちょっと前に出来た東員イオンから近いので、そこまでの送迎バスもでており賑やか。
無料駐車場:124台
無料駐輪場:144台
とすごい台数とめれます。
大泉駅
無料駐車場:150台
無料駐輪場:84台
隣にふれあいの駅 うりぼう いなべ農産物直売所があり農産物が買えます。
でっかいオブジェはたぬき?って思ったけ名前がうりぼうだから猪なんですかね?
楚原駅
無料駐車場:26台
無料駐輪場:55台
この辺くらいから駅と駅の距離が遠くなり風景もあまり変わらず寂しくなる。
北勢線での見所と言えばここでしょう。
まずはねじり橋
アーチ橋下部のブ ロックは、ひねりを入れて積まれています。この構造は「ねじりまんぽ」といい、現存するコ ンクリートブロック製の橋では唯一といわれる大 変貴重な橋です。
めがね橋
全国に数多く存在する眼鏡橋の中でも、大 変珍しいコンクリートブロック製。三連式のアーチが美しく、北勢線の代表的 な撮影スポット。
更に近く見える鈴鹿山脈。
古墳?
と言う案内で進んでみたけどその後の案内がなく見つけられませんでした。また挑戦したいです。
どこの山奥だって風景になっていきますね〜。
麻生田駅
無料駐車場:28台
無料駐輪場:60台
ラス前の駅。あともうちょっとです。
終点ゴールの阿下喜駅。
無料駐車場:21台
無料駐輪場:96台
ここは栄えている場所ですので駐車場が少ないですね。
まず確認しないと行けないのが帰りの電車の発車時刻。
昼間だから1時間に1本ですので絶対乗り遅れられない。
駅の隣には軽便鉄道博物館があります。
イベントをよくやってるので全国の鉄道マニアが訪れるようです。
いつも北勢線は黄色いタイプばかりでしたが今回はこのツートーンタイプで帰ります。対面長椅子ではなく個別シートなんですね。北勢線は車両の幅が狭いので長椅子タイプだと間に人が立てないのでこちらの方が効率的ですね。
またガラガラの電車に乗って帰ります。
北勢線関連グッズもだんだん増えてきてますね。ファンには集めたくなりますね。
今回のルート
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