バリアバリュー障害を価値に変える

「ミライロ」代表を務める垣内俊哉氏の自伝。先天性骨形成不全で２０回の骨折を経験されているようです。

垣内氏をテレビで拝見して車いすの生活を自分と他人から比べると劣ってるのではなく１０６㎝から見る視点をメリットと考え、それを事業として成功させてしまうすごい方。

うちのホテルにも車いすの方や目の見えない方やしゃべれない方も時々ご利用頂いてますが、技術の進歩でそういった方々が外に出やすい環境になっているので少しでも対応をと言うときに、こちらの会社にお願いしてコンサルしてもらいアドバイスしてもらえると良いんだなと。

以前改装したときにはエントランス似合った段差を全て無くしスロープで入りやすくしたりする改善を行ったりもしております。

世の中にあるバリアとなる物を全てビジネスチャンスととらえる視点には目から鱗状態になってしまいました。よくビジネスでは普段の生活で面倒な事を見つけ改善することが皆の為になりビジネスとなるのですが、障害を持った人は実は世の中に沢山いるというのに気が付いていなかったです。

これからこの会社の発展が障害を持つ方々の就職先としてもニーズが広がりそう楽しみです。