あした死ぬかもよ?

ひすいこうたろう氏著書の「あした死ぬかもよ?」を読んで。

人は生まれたら必ず死を迎える。死なない人間はいないけど、普段の生活で死を意識して行動していない。私が子供の時、死について考えたのがノストラダムスの大予言で1999年7の月に人類が滅亡とずっと思っていた。だから年をとってからどうすると言うのを考える事も人類が滅亡して死んでしまうのだから老後というのは考える意味がないと思ってました。

結局何も起こらず2016年も元気に生活できているのですが。

先日インフルエンザで数日寝たきりになり、その間筋肉痛がひどく痛さで寝てられない状態が続き、健康で元気な時の自分がなんて幸せなんだろうとつらくなってよくわかった。

日々の生活で自分の目標に向かってやりきった人生を送る為に元気なうちにいろいろと挑戦して悔いのない人生を送ろうという気にさせる本です。

昔からトライアスロンできればいいな〜と考えていて、ひょんな事からアイアンマンレースにまで出れるようになって。少しづつゆっくりなペースですが昔からやりたいな〜、とか。やれればいいな〜と思っていた事が実現できる喜びは次への夢への挑戦の後押しになってくれる気がします。

今年も年末年始に今年の目標を考えたので、年末には達成できたと報告できるようになればと思ってます。