楽しみにしていたYesのライブに行って来ました。
1階席でほとんど立ち見席と変わらない位置でしたが、椅子があってゆっくり座ってみてました。と言うかいつ立つのかいつ立つのかとうずうずしてたらアンコールになってやっと立った。
スーツ姿の人も目立ち、車いすで来る方も何名かいらっしゃいました。当時は皆さん髪も伸ばしていたであろう方々もすっかり額が後退して寂しい方も沢山。
演奏してくれた曲も1曲以外昔の曲ばかりやってくれたのですごく嬉しかったです。
来日メンバーは
● Chris Squire/クリス・スクワイア (B)
● Steve Howe/スティーヴ・ハウ (G)
● Alan White/アラン・ホワイト (Ds)
● Geoff Downes/ジェフ・ダウンズ (Key)
● Jon Davison/ジョン・デイヴィソン (Vo)
Steve Howeは更にガリガリになり、他のメンバーはすごいお腹になって貫禄がありました。 Chris Squireの巨体で持つリッケンバッカーが小さい事にビックリ。Steve Howeは何本もギターを使い、多い時だと1曲に3本もとっかえひっかえ弾いてました。オーナー オブ ア ロンリーハートのギターはディストーションを凄く効かせた音ですが、Steve Howeが弾くとなんか違和感がありますね。Geoff Downesのオルガンの音は壮大で気持よかったです。Alan Whiteはもっと激しく叩くのか思いきや落ち着いたプレーでした。オーナー オブ ア ロンリーハートの間奏のドラムはライブでは打ち込みみたいでした。 Jon Davisonの声質はJon Andersonに似ているので雰囲気を壊す事なく歌ってましたが、やはり本家のJon AndersonがYesの顔だと思うのでいなくなって非常に残念です。
イエスの中で一番好きなroundaboutももちろん演奏してくれ鳥肌物でした。
会場内では全曲録音した物をダウンロードするサービスをやっているのには驚きました。違法で録音されるよりクオリティーのいい状態のを販売してくれるのはありがたいです。
帰りにパンフレットも購入しこの日の余韻を味わえるお土産を買って来ました。
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