YOSHIKI/佳樹 を読んで
X Japanのリーダー Yoshikiの産まれてから現在までのお話。
1965年生まれなので私より2歳年上。いつまでも若々しくかっこいい。
Xを始めて観たのはテレビのバラエティ番組「元気の出るテレビ」のヘビメタシリーズで「早朝ヘビメタ」とか出てましたね。
実はデビュー前のXを生でライブを見た事もあるのです。先輩のバンドが出ていたコンテストで特別枠みたいので演奏してました。当時も過激なステージングで、二酸化炭素を客席向けて噴射もしてましたね。
私も同世代なので同じ様にヘビメタの洗礼を受けて当時は大好きな音楽でした。当時はヘビメタは一部の人にしか理解されない音楽。私も大学生になって音楽の幅も広くなり、ビートロックと言われるボーイの時代になって来たのでヘビメタもあまり聴かなくなった頃にXが日本で有名になって行き、私より若い世代にヘビメタがポピュラーになって一般化してビックリした覚えがあります。
この本を読み、当時の自分も同じ様にバンドを一生懸命やってライブハウスに出てという時期。丁度この本に書かれているようなライブハウスは自分も出たり友達のライブを見によく行った場所が出ており懐かしい。
ちゃんとアルバムとしてX Japanの曲を聴いた事がなかったので、この本を読んでどんなに苦労してアルバム制作をしていたのかとよく分かったので一通り聴いてみようかと思いました。
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