運動のモチベーションをあげる為に本を読んだりするけど、今回は映画でモチベーションアップ。珍しくマラソンをテーマにした映画が上映されたので早速観に行く。三重県では伊勢しか上映予定がない。伊勢ではさすがに遠いので、愛知の伏見ミリオン座が一番の最寄りの劇場なので行ってみた。
前もって調べた上映時間に行くと、どうも上映時間を間違っていたようでショック。
丁度1本別の映画を観れる時間が待ち時間なので、せっかくなので2本ハシゴで映画を観る事に。
まず1本目が「her/世界でひとつの彼女」。これも予告編を観ていたので面白そうだったので、これはいいチャンスだったと観てみる。
iPhoneのSiriがもっと人間臭くなって行ったらこうなるのかなと予想されるお話。今の若い世代はリアルな異性と交際するのを面倒だと感じるから、2次元やバーチャルの世界に入り込んでいるみたいですが、この話はそう遠くない起こりうると予想される話なのかと。
コンピューターが彼女だと自分のローカルのパソコンの情報を全て把握している。ネットで送られるメールのやり取りも全て見ているし、購入品リストからスケジュールからアドレス帳全て知り尽くしている。オーナーの趣向性を完璧に理解した上で話し相手になる訳だから完璧な異性になって当然。
結構意味の深い話のような気がした映画でした。
そんな前座の映画がヘビーだったのに、本題の映画である「人生はマラソンだ!」 は全くのコメディー映画。R15+指定となっているのでちょっとお子さんにはご覧頂けない内容のようです。
この映画を盛り上げるべく友達とイベントとして多人数で行こうとしたのですが、観終わってみて個人的にこっそりに見入って正解だったと。
映画鑑賞前にいろんなPOPがありプロモーションビデオも流れスゴくワクワクして期待して見に行く。事前の情報では愛知県公衆浴場組合とコラボでイベント企画もあるようで楽しみにしてました。
映画館の休憩シートにまぎれてトレッドミル(いわゆるルームランナーといかウオーキングマシン)と血圧計も設置してあり、この映画を観ると即走りたくなるような雰囲気を作り上げていて、上映前からわくわくな気分に高揚。これは観る前までの状態。
そして観賞後
個人的感想としてはあまり頂けない作品でちょっと残念でした。これ観てマラソンやろうという人はあまりいないかも。マラソンヤル気パワーがあまり出ない映画、これから走ろうという人を誘っては観に行かない方がいいかも。練習しなくってもフルマラソンは走れるって気分になってしまうからよろしくない感じ。
それより予告編で気になったのが「グレート デイズ! -夢に挑んだ父と子」という作品。
車いすの息子を連れてアイアンマンレースに挑戦するお父さんのお話。私が今一番挑戦してみたいのがアイアンマンレースのフルとラップする部分もあり興味津々。先日のセントレアの倍の距離。これを車いすの息子と一緒に走るなんて想像を絶する世界。予告編を観てこれはビデオじゃなく劇場で観たいなと!
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