ツール・ド・Run De 四日市東 第6ステージは四日市の線路の周りをぐるりと回るコース。四日市の海岸沿いの東側を一周しました。今回はその西バージョン。四日市は広いので2回にわけても大変な距離です。
ルートの計画を立てると相当な距離になってしまったので、なるべくはぐれないようにわかりやすいルートでと検討をしたら東名阪沿いを回ると効率いいかと思ったのでそうしました。
スタートはゴールですぐ温泉が入れるようにゆーゆー会館。走り始めるとこのルートは非常にのどかな風景がづっと続く。
予定距離は最初27Kmなのでちょっとキツいと思い途中近道を探しながら走るのですが、田舎道であまり道がなく方向も迷いながらとにかく走って回ってみた。
途中東名阪より高い位置の一般道を何度も通る事に。この坂道が結構きつい。
拡張工事を何度もして大変お世話になってます東芝四日市工場さん。うちのホテルから近い位置なので、ここぐらいまで来るとももうすぐ近くまで来たと安心する場所です。
そして折り返し地点である伊坂ダム。ここはいつもの練習場所なのでよくぞここまで走って来たものだと感心します。ここまでで15Km1時間半かかって辿り着きました。
伊坂ダムのダム湖が綺麗です。いつも走ってる感覚ではないので複雑な心境です。
高速道路のサービスエリアでコーヒーブレイク。今回途中から雪らしいものが吹雪いたようなすごく寒い状態になり身体は汗をかいてるので急に身体が冷えて来た。周りは何もないど田舎。もちろんコンビニもない。どうしようかと悩んだらいい所が思いついた!東名阪の御在所サービスエリアが一般道からも入れる場所があるのです。もちろん歩いても入場可能。
早速トイレを借りてコーヒーを頂く。よく考えたら高速道路だからお茶は無料で飲めたんだと。車で来ている人ばかりなのにランニングの格好でそれも汗ビッチョリで休憩している姿は変な眼差しが痛かったです。
そしてゴールのユーユーカイカン。3時間19分で30Km走ってきました。予定より短くするつもりが逆に長くなっておかしな結果に。今回高速道路が混雑したときの裏道を探検できたのもすごく収穫でした。地元なのにあまり通らないルートでしたが、走ってみてよくわかってよかった。このツール・ド・Run Deシリーズを通った道を最近渋滞の裏道として活用できるようになってすごく重宝してます。
ツール・ド・Run De 四日市西 第8ステージ 30Kmのルートはこんな感じ。
距離: | 29.75 km |
タイム: | 3:19:35 |
平均ペース: | 6:43 min/km |
高度上昇値: | 499 m |
カロリー: | 1,893 C |
詳細データはこちら
また走ったあとのお楽しみの温泉。入場料はちょっと高めの1680円。ちょっとではないですね、通常の3倍近い料金ですから。それには訳が。
とにかくお腹がすいたので食べ物をと思って演芸場に。昭和のムード満天のまったり空間。バッチリメイクの踊り子さんに皆さんうっとり。
スポットライトを浴びる方ではなく浴びせる方も着物の出演者が頑張ってお仕事してました。こういった手作り感がいいですね。
温泉は源泉掛け流しの温泉や薬草風呂等。サウナはこんなに広いサウナは見たことないってぐらい広かったです。入ってから皆さん同じタオルを使っていると思ってたら
ロッカーにひげ剃りや歯ブラシ等もおいてあったようです。最初見た時忘れ物かと思って触りもしなかったので、帰りにわかって残念でした。
特に今回いつもより距離が長かったので気持ちいいお風呂でゆっくりできて本当によかったです。いつもながらランと温泉の最高に気持ちいい組み合せのツール・ド・Run De地元シリーズはやめられません。来週はいよいよ名古屋の街を攻めて来ようと予定中ですのでお楽しみに!
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