鈴鹿スカイラインで武平峠から雨乞岳へトレイル

アタック！鈴鹿セブンマウンテントレイルも残りわずかとなってきました。
桑名からだんだん南の山になって参りました。今回ははじめての滋賀県側の雨乞岳。

御在所が近いのでまずは湯ノ山温泉の友達の旅館に挨拶をして鈴鹿スカイラインの旧料金所の駐車場に車を置きスタート！鈴鹿スカイラインをテクテク走る。途中登山道を見つけれたので日陰になるのでそちらを走る。峠のトンネルをくぐるとそこは滋賀県それも甲賀市。三重県は伊賀だけど、滋賀は甲賀。トレイルで走るのに動物じゃなく忍者が潜んでそうな場所。

雨乞岳に向かうルートを地元の人に聞いたのですが全くのデマ。危ない危ない。

雨乞岳登山口とかいてあるけど既に草が生えまくってどこから入ればいいかわからず、最初別の所から入って戻る事に。このを草を手で分けて入ります。半袖半ズボンの私にはちょっと辛い・・・。

雨乞岳までの案内看板で順番に追っかける事に。地図では近そうに見えるけど、これが結構な距離だとあとでわかる。

行き道では全く人とすれ違う事なかったので、本当にこの道でいいのかと心配になる。目印の赤いリボンを見つけながらのトレランでした。

　やっと辿り着けました。頂上近くはここも同じく笹が生い茂ってます。これが半ズボンの私の足に当たってちょっと困りました。看板も朽ち果てて記念写真にはちょっとーなロケーション。残念・・・　

頂上まで１時間４５分で6.8Kmでした。予想より時間が掛かってこの後戻って次の山を登れるか不安になる。

お決まりの頂上でのご褒美のおやつ。今回は楽天スーパーセールで大量にかったSOYJOYのイチゴ味。お腹がすいたので実はもう２本目も食べてしまいました。

三重県側の山しか登った事がなかったのでこんかい雨乞岳頂上から見える琵琶湖を拝めたのは感動しました。よく晴れて視界も良く気持ちよかったです。

いつもなら周回コースで行きと帰りは道が違うのですが、今回は距離もあるのでそのまま来たルートで帰る事に。これがおんなじ道ですから自分が今どこにいるかがわかるのでつまらなく疲労度がアップしてしまいます。帰りは本当に疲れました。

そして無事武平峠の戻る。雨乞岳から１時間で戻れました。そしてそのまま鎌ケ岳に行こうと歩き始めたんですが足が重い。約3時間かかってもう１本登にはちょっと辛くなってきました。今回はおとなしく帰る事に。そのまま鈴鹿スカイラインを車がビュンビュン飛ばしている横を走って峠を降りて到着。3時間２６分でした。

詳しいデーターはこちら

滋賀県の雨乞岳はなかなか長距離。

Distance15.06km|Time3:26:21|Pace13:42/km|Elevation1,011m

connect.garmin.com

そうそう！
下山したらパトカーが２台いたり制服の警官が山に入ろうとしていたのでちょっと心配になった。登山口にもおじいさんの写真が貼ってあり帰ってこないようです。山は結構走ってて危険だと思うのでしっかりトレーニングをしておじいさんも山に入ってもらいたいですね。