毎度ですが旅行中は朝ランが日課。
疲れ果てて泥のように寝たら元気回復してAM1:00に起きてしまう。
旅行中は寝てるより遊び倒したいので朝ランに出発!本当は夜中だとオーロラも見えないかと微かな希望もあって走り出したのですが曇ってて全く見えず。
ここはとまってるホテルの対岸にある週に2回でそれぞれ1時間しか営業していないOunasvaaran Latu Ice Hole Swimming。ケミ川は全部凍結しているのですがここはこの奥にサウナがあってケミ川にドボンできる場所。ここだけずっと凍らないのはぶくぶくのエアレーションをしているので凍らないみたい。多分人が落ちるといけないので氷のフェンスを作って照明もガンガンに当てて危ないよ!ってわからせているのかと。
これがLumberjack’s Candle Bridge ろうそく橋。ここれを渡ってサウナ見学。
その後真っ暗な山道を登ってOunasvaara Observation Towerにのぼる。
拡大するとこんな感じ。ロヴァニエミのまちが綺麗に見えます。
のこ山頂で焚き火スポットがあってこんな真夜中に火遊びしている男性二人が。
下山して道の案内が照明でわかりやすくなってた。
こっちで朝ランして気が付いたのがどこに行っても街灯がしっかりついててヘッドライト不要で走れる。もちろん道の除雪もしっかりしてあるので安心して歩道を歩ける。ココは夜の時間が長いから暗い時間が長いのと、社会保障がしっかりしている国だからなのかな。
朝ランの動画
朝ラン終わってシャワーを浴びたら疲れてまた一眠り。
今回レンタカーがないと行けなかったツアーがこのスウェーデンの 砕氷船サンポ号 Polar Explorer Icebreaker cruise 。というのもレンタカーでスウェーデンの現地に行って乗船予定で予約してたんです。
2時間ぐらいのドライブで行けるからレンタカーで景色を見ながら船着場まで行こうと楽しみにしてたんですが、肝心のレンタカーが無ーーーい。
もうどうしようかと悩みまくって最後のお助けまんは同業者のホテルだと。チェックインの際フロントの北欧美人にそれまでの事情を説明し送迎プランに変更できれば車がなくっても行けるんですよと。
電話ではそんな意思疎通ができないけど、私のペラペラ(薄々)な英語力とバディーランゲージを駆使すれば北欧美人に気持ちが伝わり砕氷船に電話してもらい無事ホテルの近くまで送迎してもらえることに。
スウェーデンに入ってから見えた朝日。このバスのウンちゃんが道を間違えて行ったり来たり。私はGoogleマップを見ながら場所が分かってたのであらいきすぎたなー、また通り過ぎたと見張ってました。
これがバルト海に浮かぶ砕氷船サンポ号。
バルト海の水が凍ってるのに汚すぎ。
1日2便あるので朝の回の人が通った後で既に割れた状態の所を静かに通過。もっとガンガン割って振動でゆらゆらするのかと思ってたのに。
船内も勝手にいろいろ観に行けます。エンジンの所はうるさいのでヘッドホンを使って防御。
動いてるときに船長室に行こうとしたらクローズになってた。
寒いのであまり長い時間外にいるのは辛い。揺れもないので安心して見物できます。
氷に突っ込んだ状態で停泊。
船の周りは割れる心配があるので係の人に注意されるので離れたところでバルト海の氷の上を歩く。
氷の上が白くなってないところは薄い気がして恐る恐る歩く。人が密集すると体重で割れるのも心配だからデブの人が近くにいたらすぐ避けるように歩く。誰も落ちる人はいないけどなんか心配。
そして今回のメインのイベントはこのドライスーツに着替えてバルト海にドボン!
寒くないのかと心配したけど、濡れないから全然寒くない。ただ顔だけは露出して水がかかるので激寒。
水が入るのが心配なので基本背泳ぎで手をばたつかせて後ろ向きに進む。
犬かきスタイルに体を反転させたいと思っても浮力がありすぎて体の向きを変えられない。
前の人達の遊んでる姿を観察して背中向きのまま流氷に乗る方法でなんとが流氷に上陸。
一人上がったらあとは立てるので皆を引っ張り上げてアザラシ気分を堪能。
一度上がると前向きにドボンすると水が入るので、また仰向けになってずるずると入水。
船長室から見るとこんな感じ。
船長室にも入っていいけどたぶん皆さん場所が分からなくって誰も入ってこなかった。暇そうにしてて私の相手もしてくれて船長室独占。
動画でまとめるとこんな感じ
帰って来て夕食をどこにしようかと店にはいるがどこもいっぱい。
何軒かまわってやっと見つけたのがメキシコ料理のAmarillo, Rovaniemi。
注文したのがこれ。
むこうのメニューってだいたい文字ばかりで写真がなくイメージが湧かないので非常に悩む。そこで私の注文の仕方はgoogle mapのクチコミにアップされている食事の画像を見て美味しそうなのを見つけてこれと同じのを頼むと。これなら間違いない。
食事の後日本で事前にチェックしてあったロックバーに寄ることに。
ハノイロックスも飾ってあってやっぱフィンランドのスターなんだと。
カウンターの下もいい感じ。
トイレも最高でした。この形で売ってるのかな?
この日はバスの移動時間が長く疲れました。相変わらず太陽がちゃんと見れない場所で常に夜の世界。時間の感覚がおかしくなってくる。
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