東海自然歩道三重編も今回が最終回。
東海自然歩道の三重の分だけで197kmあるそうで、東京から大阪の1,697Kmのほんの一部を走り終わることになります。
メナード青山リゾートにある布引峠からスタート。ここも伊賀市になります。しばらくロードを長い距離走って進む。
だいぶ走って美杉村に入ることに。
そして長い間走った伊賀市とお別れ。
桜峠を経由して林道をさらに進む
だんだん標高が高くなり階段がいっぱい。そして空気がひんやりしてきた。
尼ヶ岳山頂に近づいて来たらだんだん周りの景色が白っぽく変わってきたぞ。
寒いぞ〜
雪に囲まれているけどいつの様にショーパンで走りに来てるし。
走り出すと暖かくなって気持ち良い。ただ足元が雪で滑りやすくなっているので慎重に走る。
尼ヶ岳を下りたところから苔がいっぱいで良い景色。
倉骨峠で少しは寒さが和らいだし風をしのげるところを見つけたのでここで一旦休憩。じっとしていると寒くなってきたのでウインドブレイカーを羽織る。
石畳の道がここからだいぶ長い距離走ることに。
石に苔が付着した場所がたくさんあり素晴らしい光景。
途中リスがいて可愛かった。
石に苔が付いているのでそれだけで滑りやすいのに、さらに雪が乗っかっているので非常に怖いルート。左側は落ちたら大変なことになりそうなので慎重に走る。
東海自然歩道の看板かと思いきや近畿自然歩道って書いてあった。この辺りから別のルートがあるみたい。近ければこれも回りたいけど、流石に桑名からは遠いので東海自然歩道で満腹です。
この辺りも石畳に苔で見る分には最高なんですが、走って通るにはすごく恐いルート。下り坂なんてツルツル。
山を降りて麓の村に入る。
最終のゴールの山はどれかなと、前にそびえるでっかい山を見てびびる。
こんなでっかい山を登って越えるの?
東海自然歩道の看板を辿りながら次に進む。「佐野路」看板がついててこのコースも気になる。
池の平高原を進むとふと後ろを振り返ると先ほど降りてきた山が高くそびえる。
そして周りはススキだらけ。この時期でもたくさんなので秋にきたらすごく綺麗だろうな〜
いよいよ最後の峠である亀山峠に向かう。亀山ではなく津市にある峠なのになんで亀山なんだろう?
亀山峠到着!
そしたら奈良県に突入!
曽爾(そに)高原という素晴らしい景色の場所に到着。
今回の旅のゴールとしては最高のスポット。大変だったけど奈良側までわざわざ行って正解。
↓写真をクリックすると大きくなりますので是非ご覧ください。
シーズンが違いますが今でも良い景色なのでススキがいっぱいの秋は観光客がいっぱいで凄そう。ライトアップもしているみたいです。
今回のコース
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