デ・レーケ記念交流レガッタに参加。
まずはデ・レーケって何?となるのですが、オランダの土木技師ヨハネス・デ・レーケ氏の指導のによって木曽三川の分流工事と巨石堰堤により洪水の危機が緩和されたのを記念して開催されてるレガッタレースです。その前に交流と名前がつくのも開催場所である岐阜県海津市と愛知県の愛西市、そして三重県の桑名市が持ち回りで実行委員会の会長を任命されているのでこの木曽三川流域の3市がボートで交流をと言う趣旨のようです。
サービスセンターに掲げられたのぼり。
堤防からの会場を見た景色。長時間になるので皆さんテントを張ってBBQしながら和気藹々と楽しむ。丁度お隣さんからピザをめぐんで頂き大喜び!お返しにお子ちゃまにかき氷をプレゼント。
コースとしてはこのような感じ。川上から500mボートを真っ直ぐ漕いで川下に向かう直線コース。たいした距離じゃなさそうなんですが、これがボートで進には非常にハード。マラソンで500m走る方が楽かも?
まずはスタートの位置まで漕いで川を上るそこまで行くのに結構体力も使ってしまいます。今回は舵を取ってくれる方が上手い方でしたので1発でスタート位置に付けましたが、以前はじめて出たときはスタート位置に入るのに隣の船にぶつかりそうになりながら右往左往してました。
そして今回乗るボートは「ままず」なまずが訛ってままずと言うのかな?
ちかくのカフェの名前もままずカフェ。今回もレースの後にランチでなまずを皆で食べに行きました。
ボートはこんな感じ。これはカーボンの方の船。私達もレースでこちらの方で競技。
レース前には全員メンバーが揃っているか確認出来るように椅子に座って待機。
ゴール位置からだいぶ下流の所にある配艇場。
そして乗船。行ってきまーーーす♬
レースの模様はこんな感じ。
たった500mですが漕いでるといつまでたってもゴールが見えない。そりゃ漕ぎ手は後ろ向きだからでしょ!って自分で突っ込みをいれてしまいますが。後ろ向きに全力で進むのって結構気持ち悪いです。後ろの人しか見えないから後ろから自分が何番目かはよく分かりますが、後もうちょっと頑張れば前の人を抜ける!って言う競争心が沸かないのでもう一踏ん張りやる気が起きない競技だなと。
そして結果発表。練習が1・2回しかしてないのになかなかのタイムでゴールできたなと。後は来年の春の大会に向けて練習あるのみだなと。
レースでいっぱい汗かいたので新鮮なミネラル補給は恒例のかき氷フルーツ盛り合わせ練乳掛け〜♪。めっちゃウマです♬
と言うことでレガッタチームメンバー募集中です!ただいまメンバー申し込みを頂いたのが36名ほとんどが幽霊部員もしくは飲み会だけの参加予定者ですので気軽に仲間入りしたい人はランナーズ・ハイ!までどうぞ。
ちなみにこのレガッタレースの種目分けが面白い。
シニア男子は漕ぎ手合計年齢が240歳以上、4人で漕ぐので平均年齢が60歳ですね。
それ以下が
熟年男子200歳以上・実年男子160歳以上・壮年男子120歳以上・成年男子年齢制限なし。壮年女子140歳以上等々となってます。女子は140歳というのが平均年齢35歳とい年齢がいい年齢分けの所だなと。
当日のパンフレット最終ページには長良川を2020年の東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプ地の誘致に「ボート競技」「トライアスロン」「ビーチバレー」「カヌースプリント」をと呼びかけてました。もし実現したら間近ですごい選手の練習が見れそうで楽しそうだな〜!
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