名前って大事ですよね〜。子供の名前はなるべく平凡な名前でと言うので考えましたが、最近の子供はキラキラネームが多くってなんて読むの?と考えてしまいます。
まさか山の名前がキラキラネームに?と疑うような名前「キララ峰」すごいネーミングで以前から気になって登ってみたいと。
よくよく調べると「キララ峰」って漢字では「雲母峰」と書くんです。これが全くの当て字ではなく「きらら」といれて変換すると「雲母」に変換されます。
キララと言う響きだけで小学生の頃女子に人気のあったキキララを思い浮かべてしまいました。サンリオのキャラクターでツインリトルシスターズのキキとララですね。
キララとは漢字の雲母から、雲母(うんも)は、ケイ酸塩鉱物という鉱物の意味。
キララ峰登山口到着。もちろんこんな暑い時期に登る人はまったくいませんでした。
遠くから見たら何だろうと思ったら植林をしているようです。結構な密度で植えるんですね。
丁度作業されている方がいてご挨拶をしたら私の半袖ショートパンツ姿を見てヒルに噛まれないかと心配してくれました。そう、今回はそれが心配でコースはヒルがいなさそうなルートで走る事に。
コースはたいしたことないだろうとなめていたら結構な急斜面。距離は短いですがずっと急斜面が続くし暑いしキツかった〜。
今回も雨のあとだったので立派なキノコを発見。
やっと到着したキララ峰Ⅱ。普通山のピークの名前ってメインとサブがあるとすると、そのメインの所から見て北とか南とか名前がつくのにキララ峰Ⅱって何だと。Ⅱですよ。ギリシャ数字を使うところがオシャレですね〜
ここは急斜面と木がないことを利用してハングライダー発車場になってました。すごく景色がいいので、ダムカードでもらった通称キララ湖、正式名称だと菰野調整池のを合わせて撮影。ガスっていたのでよく見えませんでした。
そしてメインのキララについたら木がうっそうと茂っており全く景色が見えません。どんなにキラキラな場所なのかと期待したのにショック・・・。
そして山頂の看板の文字をよく見ると吉良良山三角点888.1mと。てっきり雲母という時がキララかと思いきや最後の最後で吉良良にするとは空けてびっくりな結末でした。結局どの文字が正式なんだろう?
今回のトレランの補給食で甘酒をもって行ってみた。ランナー友達では甘酒は飲む点滴だからすごく疲労回復に効くからと皆さんよく飲まれます。でもだいたいが缶ジュースなので走りながらちびちび飲めない。これはゼリー状になってパウチでキャップがついてるのでランナーにはありがたい仕様。今回は凍らせてもっていったので丁度いい溶け具合で飲めて美味しかった。
下りはヒルが心配な沢ルート。何本も沢を横切りました。台風の影響でしょうが結構崩れていたり木が倒されているカ所も多く走るのも大変でした。
風景的に先日走った日本コバや銚子ヶ口の下りのコースと似ているなと。
そしたら途中で大きなミミズを発見。私の指ぐらいの太さで黒光りしてミミズなのにどう猛そうに見える。餌はコオロギやバッタでも食べそうな肉食では?と思ってしまう。
そしてやっと下山。と言いたいところですがここからが東海自然歩道のルート。ほとんどが舗装してあるのですが、トレランで走りに来ている時って舗装は膝が痛くなるのできつかった〜。
せっかくなので帰りはキララ湖にを近くで見る。そして遙か彼方にキララ峰をバックにダムカードも合わせて3連キララでパチリと。
しっかり暑かったので帰りは涼みに菰野B&Gに行ってスイミングでアイシング。B&Gと言えば笹川会長の「世界は一家 人類みな兄弟 ワッハッハッ〜♬」で有名なあのCMのおじさまのおかげでこのプールが全国にあってお安い200円で利用できるというのがありがたいですね〜。一度菰野のB&Gで泳いでみたいと思ってたので丁度ラッキーでした。すごく空いててゆっくり気持ち良く泳げるのでオススメです。ただ室内プールなのですが、ビニールハウス式なので結構日差しが当たり日焼けしてしまいそうなのが心配でした。
距離
時間
平均ペース
高度上昇
カロリー
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