第6回長良川ミドルトライスアロン102

長良川ミドルトライスアロン102　は今回で二度目の出場。
ほぼセントレアアイアンマンと同じような距離なので練習がてら出るようにしてます。

以前まではスイム2km／バイク80km／ラン20kmの合計距離102kmミドルディスタンストライアスロンなんてそんな距離絶対無理だと思ってたのが、今回はあまり緊張もなくゆっくりのんびり楽しもう！って感覚で出場。

前日の受付で会場に行ったらすごく暑く、これは暑さ対策をしっかりしないと大変なことになるなと。

当日あまり時間もないので準備に手間取りウオーミングアップをまったくしないでスタート。フローティングスタートはいつのスタートまで時間があって疲れてしまってたけど、今回移動で泳ぐ距離があったのでついたらすぐスタート。

昔は苦手でスイムが一番しんどくて嫌だったのですが、だんだん慣れてきて、スイムが一番しんどくなくって楽な競技かもと想い出してます。と言うのも、トライアスロン始めたばかりの頃は、スタートで一気にアドレナリン爆発して足と手をもがきまくって水中眼鏡が曇ってしまうほど暴れて泳いでました。非常に無駄なことをやってしんどくなって溺れかけてました。

今は呼吸が楽な程度になるスピードでゆっくり無駄な動きを無くして心拍数を上げないのんびりした泳ぎでフォームを効率よく水を捕まえれることを意識して腕を振り、足はまったく動かさないで後の自転車とランの為に体力温存。

おかげで一番楽でのんびり出来る競技になって好きになってきました。楽なのにタイムも段々速くなっているのでびっくりです。

その後の自転車８０Ｋｍの旅。ここが一番競技時間としては長く得意なパート。いっぱい抜けるので楽しい。事前に用意したエネジードリンクが綺麗に入れ物が開かずべとべとになってほとんど飲めずに終わる。後ろに用意したボトルが走った後気が付いたらなくなっててショック。これは頭から掛けるようの水。2周目でエイドの存在に気が付き、3周目で手を出すのですが、2名ともスピードオーバーで弾けて取れず。4周目は相当減速して慎重に確保。やっと冷たい水で頭からかぶれて気持ちよくなるのですが、先ほどこぼしたエナジードリンクで手が滑ってすぐボトル落下。

4周目はしっかり握って最後まで水をかぶれて幸せ〜。今回非常に暑いレースでしたので、自転車の時は水に濡れると水冷で体が冷えて気持ちいいので何度も冷却を。特にスピードを上げると更に涼しくなるので頑張って漕ぐいい切欠となりました。

そして最後のラン。この熱いレースで一番キツいパート。ほとんどの人に抜かれまくって走る。エイドは毎回寄って水をもらい体中に掛ける。説明会でスイム2周バイク6周ランが4周と勘違いしてて、4周回ったのにどうも距離が足らないと気が付く。タイムを計る人に確認をしてもらったらもう1周あるって？！

えーー！

もうこれでゴールにしようと思ってたのに・・・。DNFが嫌なので渋々ラスト1周走る。ランの所もスタートの場所のエイドにはコーラやお菓子やバナナがあるのを後半になって気が付き、それまで水ばっかり飲んで過ごしていたので胃がもたれて吐き気がしてきてました。