Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか

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Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか
Google Boys グーグルをつくった男たちが「10年後」を教えてくれる: ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリンの言葉から私たちは何を活かせるか

今の生活の中でグーグルのサービスの恩恵なしでは生活できなくなっているのかも?

調べ物はネットでGoogleで検索。普段持ち歩いているスマホのAndroid。自転車で走りに行くコースを考えるときはGoogleマップ。ストリートビューで訪問する会社の玄関を事前チェック。話題の動画はYoutubeでチェック。仕事やプライベートのメールはGmail等々。Googleのいろんなサービスの恩恵で日々暮らしていける様な気がします。その全てのサービスが無料で使わせてもらえるビジネスモデルなんですからすごい会社です。

Googleのサービスについては色々と勉強して知っているのに、この会社を作ったラリー・ペイジセルゲイ・ブリンについてはよく知らないし、あまり表舞台に出てこない2人でした。

この2人の発言とその解説をまとめてあり、Googleのサービスや会社をどのような考えの基に作り成長させていったかがよく分かる内容でした。

しかしながら題名の10年後を教えてくれるという部分を期待したんですが、それは本文からすると外れた題名だったのかと。

IT企業の創業者は新しい分野を開拓した方々なので、旧式の思考回路とはだいぶ違う肩が多いので勉強になりました。

しかしながら人工知能も開発していこうとかアンチエイジングの研究とか、段々神の領域の話になっている部分や国をまたいでサービス展開していることを考えると、Googleによって全てが支配されているような気がして一歩間違えた経営者に代わってしまうと恐ろしい展開になりかねないのかとも心配になりました。

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