東海道三重五宿膝栗毛ならぬヒザ苦也　桑名宿〜亀山宿46Km

東海道踏破スタンプラリーと言う県の企画を見つけたので早速参加してみた。
案内はこちら。

東海道を地元と通っている街道なのに正確なルートも知らないし、走ったことも無かったのでこれはいい機会だと思って昔の人みたいに人力で走ってみた。

スタートは桑名宿の七里の渡し。地元なのでよく分かってますが、今回走った中で一番くねくねしたルートだったかも。また曲がり角が多いので道に迷わないようにコーナーごとに石碑で案内がされているのでわかりやすかった。

四日市宿では神輿を担いでお祭りをやってました。女の子ばかりで男の子がほとんどいないのはなんでだろう？

又別の所でもお祭り。笛を吹いて賑やかでした。

四日市のアーケードでは大入道がお出迎え。機械的に自動で首が伸びており、周りの人も無関心に伸び縮みしているのがかわいそうで仕方なかったです。

ちょっと時間は早いですが、四日市を過ぎてしまうとゆっくりランチをする場所も無いので三重うまし国横丁四日市宿　で地元の食材を堪能。ゆっくりしすぎて足は重くなるし、お腹いっぱい食べたので胃は重くなるしこの後走るのが大変でした。

四日市でトレランを中心としたショップ　モデラート　と言う店があるというので教えてもらいました。噂では聞いてましたが、ここにあると言うのが分かったので今度ゆっくり見にいきたいと思います。

伊勢路との分かれ道、日永追分に到着。ここからのルートがだいぶ寂しい雰囲気になっていく。

今回のルートで一番傾斜のきつかった杖衝坂（つえつきざか）。さすがにここは走って登れないぐらい急すぎるさかです。途中芭蕉の俳句の碑もありました。

石薬師宿到着。
ここは今まで全く来たことない場。こんなへんぴなところが宿場町だったんですね。

佐佐木信綱記念館で三つめの鈴鹿のスタンプを頂く。またまたここでもお祭り。
鉦と太鼓で賑やかしてました。

石薬師宿から庄野宿までの短い区間ですが、途中このような周りが田んぼしかないところが出現。まさかこんなところも東海道だったのかと驚く。又ここのルート案内は実際の標識と道が違っていたので、今回は頂いたマップのルートで走ってみた。

五番目の宿場町、庄野宿に到着。桑名から３６Km5時間10分で到着。
この辺ぐらいから途中歩きながらも先を急ぐ。

庄野宿でも提灯が街道沿いにいっぱい飾ってあってお祭りをやっているようでした。

そして最終目的地亀山宿に到着。

4カ所のスタンプを全部押して記念のお札を頂いて終了。